2017年10月15日に鶴ヶ峰公園周辺で開催された「第28回 旭ふれあい区民まつり」。野外ステージでは、池戸淳子旭区長と旭区マスコットキャラクター「あさひくん」登壇のもと、今年度追加の「あさひの逸品」認定式が、行われました。
「あさひの逸品」とは、旭区内で販売・提供されている食べもの、飲みものの中で特においしいと推薦のあったものや、旭区ならではの特徴のあるもの(「あさひくん」又は「畠山重忠」にちなんだ飲食物)が認定されます。
ショッピングタウンわかば商店街の「コミュニティオフィス&ダイニング春」からは、手作りのしっとりふわふわ「シフォンケーキ」。程良い甘さの家庭的なケーキです。
そのまま食べても、添えられたバニラアイスと一緒に食べても、とても美味。味はプレーン、チョコレート、カボチャなど季節によって違った味が楽しめます。
シフォンケーキ作りを担当しているのは、田中依子さん。壇上で、区長から認定証が授与されました。
「一日1ホールずつ、添加物は使わず、こだわりの小麦粉と身近にあるナチュラルな素材を使って、心を込めて焼き上げています。今回の認定は、他のメニューすべてのおいしさや運営に関わる皆さんの力あってこそ、いただいたものと思っています。」と優しい笑顔で喜びを語って下さいました。
ダイニング「春」のシフォンケーキ担当、田中依子さん。(=写真後ろ左) ダイニング「春」の代表をつとめる鈴木和子さん。(=写真後ろ右) 手前は若葉台まちづくりセンター鵜崎 正則課長。
そして、和食・日本そば「運河」からは、「天ぷら茶そば」が今年度認定されました。営業中のため、今回、認定式には参加されませんでしたが、河井隆政店長に「天ぷら茶そば」についてお話しをうかがいました。
和食・日本そば「運河」 河井隆政店長:抹茶の香り、風味豊かなこしの強い茶そばを使用、そばつゆは血合い抜きの最上級の削り節と日高昆布を使い、深いこくと旨みがあります。天ぷらは、エビ2本、野菜が4点つきます。新しいサラ油にて、揚げたてサクサクの天ぷらをご賞味ください。
認定式では、和食・日本そば「運河」代理として、若葉台まちづくりセンターの 鵜崎 正則課長が登壇しました。
今回の認定式では、ほかに旭区左近山「ほっとさこんやま」のお刺身定食など4品が認定。池戸淳子旭区長と「あさひくん」と共に各店舗担当者が、認定証を手に記念撮影です。
今回の追加認定の6品を含めた55品が、現在「あさひの逸品」に認定されています。
旭区役所で発行している冊子はそれぞれが写真付きで、認定店舗と55品が、地元の商店街の紹介も交えながら詳しく紹介されているのでぜひ入手してみてください。
(冊子は旭区役所、あさひの逸品認定店(一部)でも配布)
#また横浜市のホームページでも閲覧することができますよ。
【冊子 もぐもぐ あさひの逸品 わくわく 商店街】(認定店順次追加中)
http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/guide/ippinpr.html