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「わかば親と子の広場そらまめ」が10周年

子育て家族がホッとくつろげる憩いのスペースです

ショッピングタウンわかばにある「親と子の広場そらまめ」は、今年の5月22日に開所10年を迎えました。
10年前のオープン以来、地域で赤ちゃんと就学前のお子さんや、家族の皆さんのホッとひと息つける憩いのスペースになっています。

スタッフは同じように子育て中の人から、子育ての大先輩もいて、いろいろな悩みを相談できると好評です。


5月中には10周年を記念し、さまざまな催しが続きました。

まず、22日~31日には「そらまめ無料デー」を実施。この期間、大勢の親子の皆さんが訪れ、遊具で遊んだり、みんなでお昼を食べたり楽しく過ごしました。

25日には人気のリトミック。この日は、お父さんたちも大勢参加し、子どもさんと張り切って体を動かしたということです。


そして28日には、10周年記念として「おはなしサンタ」を、ショッピングタウンわかば内の「わっか」で開催しました。


当日は、雨にもかかわらず、近くの若葉台こども園からも大勢の子どもさんと先生が訪れ、みんな一緒に人形劇や大型絵本を楽しみました。


普段から温かな雰囲気づくりを目指している「そらまめ」。子どもたちは自然に遊び仲閒ができ、親御さんたちもスタッフに子育ての相談をしたり、子育て情報の交換の場にもなっているようです。

上の写真は毎年の恒例「ハロウィン」、下の写真はクリスマス会のときのものです。「そらまめ」ではほかにも、こいのぼり制作や、ひなまつりなど季節の行事を大切にしています。


2017年3月からは、「一時預かり」が利用できるようになりました。うえのお子さんの学校の用事や、歯医者さんに行ったりなどの際も、顔見知りのスタッフがいるので安心です。


また昨年4月からは、1歳のお誕生月までの赤ちゃんと保護者を対象にした「赤ちゃんデー」もスタート、好評を博しています。

 

施設長の春口悦子さん(写真㊦左)は、
「そらまめの開所の時は、ドキドキして最初にどう声がけしようかと悩みました。今は子どもたちが笑顔で来てくれる度にうれしくて、こちらまで幸せな気持ちになります。スタッフもみんな熱心で、チームそらまめとして子育て親子の皆さんを見守っています」              
と話しています。


嬉しいのは、「そらまめに来ていた子たちが巣立っていって、幼稚園の制服姿やランドセルを背負った姿を見せに来てくれる」こと。まるでわが子や孫を見守っているような気持ちだそうです。

こちらは、「そらまめ防災訓練」。
子どもさんもいっしょに水消火器にチャレンジしました。

子育て応援の「そらまめ」が、若葉台の中心ショッピングタウンわかばにあるのは本当に心強いですね。「これからも気兼ねしない第二の実家のように利用していただけたら嬉しいです。ドアを開けて気軽に入って来てください」
と春口さんは笑顔。

「そらまめ」は、これからも、赤ちゃんから就学前の子どもさんと、その家族がともに、ホッとくつろげるひろばを目指していきます。
(写真㊤はみんなで制作した10周年記念プレートです)

■わかば親と子の広場そらまめ

〒241-0801 横浜市旭区若葉台3-5-1

電話:045-442-7987

運営主体:認定NPO法人若葉台

5月5日  こいのぼりを背景に 多世代交流「みんなあつまれ!!」

月5日  こいのぼりを背景に

多世代交流「みんなあつまれ!!」

世代を超えた交流を楽しもう!と、5月5日のこどもの日、第21回多世代交流「みんなあつまれ!!」が若葉台公園多目的広場を会場に開催されました。

抜けるような青空の下、モルック、ボッチャ、バルーンアート、だるま落とし、輪投げ、シャボン玉づくりなど、楽しい遊びが勢ぞろい。

 広々としたグラウンドで、パパ、ママ、お子さん、親子みんなで和気あいあいと楽しみました。

 

巨大だるま落としには、小さなお子さんもびっくり!

こちらは子どもたちの大好きなシャボン玉。

親子一緒に楽しむ姿も見られ、大小さまざま、七色のシャボン玉が空いっぱいに広がっていきました。

 

毎回おなじみ、バルーンアートにも大勢のお子さんが集まっていました。

こわごわと風船を曲げたり、ねじったり。

おもしろい形ができあがると、
「こんなのができたよ・・・!」
と大喜びしていました。

 

こちらは、子どもたちに科学に興味を持ってもらおうと、地元で活動している「電子顕微鏡でミクロを観る会」のテントです。

当日は、若葉台内で採取した野草を天ぷらに揚げ、みんなに食べてもらいました。ヤマウド、クズ、ヨモギ、クワノハ・・・揚げたての野草を皆さん、「おいしい!」と笑顔で試食していました。

 

また、遊水池の上にはためくこいのぼりを前に、若葉太鼓の子どもたちによる元気な和太鼓演奏もありました。

大勢の人が見守る中、子どもたちが見事に日ごろの練習の成果を披露。

熱心にカメラを向けるお父さん、お母さんの姿も。

当日は、主催の若葉台地区社会福祉協議会による移動サロンほっこりも開かれ、テントのもと、シニアや家族連れの皆さんが終日楽しそうにくつろいでいました。

「若葉台桜まつり」賑やかに

この時季、若葉台一帯が桜色に染まります!

 

3月31日の日曜日、若葉台公園グラウンドで「桜まつり」が開催されました。

 週間ほど前の寒さのせいで生憎と、桜の開花は始まったばかりでしたが、公園グラウンドには家族連れなど、大勢の人が集まり盛り上がりました。

当日は日差しが強く、3月とは思えない暑さの中でしたが、打鼓音ジュニアの勇壮な和太鼓演奏、若葉台おどり連の皆さんの「東京音頭」やご当地ソング「若葉台音頭」などの華やかな踊りを楽しみました。

一緒に踊りの輪の中入る方もいて、皆さん思い思いに「桜まつり」を堪能されていました。

また当日は、打鼓音、若葉台を盛り上げる会、わかば会のわらわさぁ家などの模擬店も開かれ、生ビール、日本酒、ソフトドリンク、焼き鳥、焼きそば、から揚げ、玉こんにゃく、ゴーヤチャンプルーなどが人気でした。

主催は若葉台連合自治会、協力は若葉台を盛り上げる会、創作和太鼓集団打鼓音、若葉台おどり連です。

関係者の皆さん、お疲れさまでした。

若葉台は桜の名所でもあります。

4月初旬には一斉に開花が始まり、遊水池グラウンドなどを巡り満開の桜を楽しんでいました。

 また、若葉台の魅力は棟のまわりを桜をはじめ、四季折々の花が彩っていることです。

 

こちらは、ショッピングタウンわかばのコヒガンザクラです。


3月末には、満開になり、買い物にみえた皆さんの目を楽しませていました。

四季折々の花が彩る若葉台へ、ぜひ買い物やお散歩がてらお出かけください。

 

 

 

お子さんと家族の憩いのスペース 「 わかば親と子の広場そらまめ 」

ショッピングタウンわかばにある「親と子の広場そらまめ」では地域の子育てを応援、赤ちゃんと就学前のお子さん、その家族が共に交流し、ホッとひと息つける憩いのスペースになっています。

そらまめで皆さんをお待ちするのは、現在子育て中のスタッフから、お子さんたち「おばぁちゃん!」と慕われる子育て経験豊富なスタッフまでさまざま。子育てファミリーの心強い味方になっています。

室内は明るく、遊具やおもちゃ、手作り段ボールハウスなども好評です。

そらまめには、親子の皆さんの明るい笑い声がいっぱい。
また、親子でのともだちづくりや、地域の子育て情報を得たりするのにも役立つとのことです。


「スタッフ一同、皆さんのお出でをお待ちしています。第2の実家のように気軽にお訪ねください。また、子育ての不安や悩みなども遠慮なくご相談ください!」と施設長の春口悦子さん。

3月の桃の節句にあわせた「ひな人形作り」も好評でした。


大勢のお子さん、パパ、ママが集まって楽しくひな人形制作を行いました。

4月20日(土)には、恒例の人気イベント「手形でこいのぼりづくり」を予定しています。

 

また、そらまめではひな祭りや、こどもの日、クリスマス会など季節ごとのイベントも大切にしています。

クリスマス会には大勢の皆さんが参加されました。

 

こちらは、誕生日会の準備をするスタッフの皆さん。         丁寧に準備して、お誕生日月のお子さんのお祝いをします。

また、毎月の「1歳デー」(4月9日)や、「赤ちゃんデー」(4月16日)も好評です。


そらまめでは、一時預かりも行っています。

「子どもの心配をせずに病院に行けました!」

「免許証の書きかえのために利用しました!」

「きょうだいの学校の役員の用事に利用しました!」

 など、利用された方から、嬉しい感想も寄せられています。           ぜひ一度ご相談ください。

 

《そらまめ》
月曜日~土曜日の10時~15時。                   休館日は日曜日、祝日、夏休み、8月のお盆期間、年末年始など。
℡045-442-7987

 

若葉台「eスポーツ」体験が2月10日・17日、 わかばダイバーシティスペースわっかで開催されました

若葉台団地スマートシティサービス実証として、みんなで一緒に楽しめる

若葉台「eスポーツ」体験会が2月10日、17日の2回、わかばダイバーシティスペースわっかで開催されました。

当日は、小学生から高齢者の方まで幅広い年代の方が参加してゲームを楽しみました。

健康ゲーム指導士のもと、最初に軽い準備運動からスタート。

当日体験したのは、「みんなで楽しむリズムゲーム」と「みんなで競うレーシングゲーム」。

小学生から高齢者まで一緒になって、健康的な「eスポーツ」を楽しみました。

当日は、あらかじめ学校で講義を受けて、「健康ゲーム指導士」の資格を取った小学生2人も参加。皆さんにさまざまにアドバイスしてくれて、いっそうゲームを楽しめました。

「みんなで楽しむリズムゲーム」は、お祭りの背景の中、転がってくる玉の色に合わせて、素早く太鼓をトントントンとたたきます。

小学生の指導士さんが、「赤い玉のときはここ、青いときは太鼓のここをたたきます」と、ていねいに教えてくれました。

集中力や反射神経とか色々使うようですが、なにしろお祭りの雰囲気なので陽気に楽しく進められます。

終わりに点数が出てくると、「うわぁ、こんなに!」と喜ぶ人や、「もうひとつだな・・・」という人など色々でした。

なぜか「eスポーツ」と太鼓とではミスマッチな感じなのに、不思議に合っていてとても楽しめました。

「レーシングゲーム」は、ハンドルと足のペダルの操作で、仮想の20台の自動車と共にカーレースを行います。

緊迫したゲームのあと、

「緊張するけど楽しい。ハンドルを切りすぎてしまって、もどすのが大変なときもあった」と小学生の男の子。

集中力で走り抜け、ほかの仮想カーを押えて、1位でゴールした2年生の女の子もいました。

最初、遠慮がちだった年配女性も、

「やってみると、頭の体操になります」
「運転したことがないけど、運転してるみたいで楽しいですね」などと、
感想を話していました。


小学生とシルバーの方、みんなで交流しながら楽しく進める健康的な多世代交流の集いになりました。

「eスポーツ」には、世代を超えて人と人、人と社会をつなぐ働きがあるようです。

「餅つき大会」や小正月行事「どんど焼き」 暮れから新年へ 伝統行事がつづく若葉台

「ふるさとづくり」を掲げ、日本の伝統行事を大切にしている横浜若葉台。
暮れから1月にかけて行事が続きました。

12月28日には、ショッピングタウンわかばで「歳末餅つき大会」が開催されました。

朝から餅米をふかし、臼と杵とで本格的な餅つき。商店街に杵と臼の音が響きました。

つき上がった餅は、商店街での500円分のお買い物で皆さんに配られました。餡ときなこの二色餅が大人気。大勢の人が長い列をつくりました。


新年の1月14日には、若葉台どんど焼きが若葉台公園多目的広場(遊水池グラウンド)で開催されました。

どんど焼きは日本古来の小正月行事。どんど焼きの火で、正月飾りや書き初めなどをお焚き上げし、1年間の無病息災や家内安全を祈ります。

若葉台連合自治会、若葉台を盛り上げる会、若葉台まちづくりセンター、ショッピングタウンわかば わかば会による共催。

会場の若葉台公園には、午前10時から正月飾りなどを手に多くの人が訪れてきました。

当日は主催の皆さんが、早朝から木を集めて櫓を組み準備を進めてきした。

 午後1時に着火。
ちょろちょろと小さかった火が、だんだん大きくなっていきます。

皆さんが注目する中、炎が徐々に勢いを増し、高く燃え上がっていきました。

当日は快晴。

皆さんが見つめる中、青空に吸い込まれるように高く上がる炎が、邪気を払ってくれているようです。

これから書き初めを火にくべるところです。

昔からどんど焼きに書き初めをくべると、字がうまくなると言われます。

当日は、家族連れやお子さんなど大勢の人が訪れてどんど焼きの炎を見つめ、今年の無病息災を祈っているようでした。

ショッピングタウンわかばに数百個のキャンドル瞬く 師走の街で、キャンドルナイトとあったかコンサート

師走恒例の「あったかコンサート」と「キャンドルナイト in 若葉台」が12月17日、ショッピングタウンわかばの中央ふれあい広場で開かれました。

あったかコンサートは 13 時からスタート。

まず地元、若葉台中学校吹奏楽部の皆さんが、クリスマスソングなどを演奏。

14 時からは県立霧が丘高等学校吹奏楽部の皆さんが、素敵な演奏を聞かせてくれました。

広場には大勢の人が集まり、次々と披露される曲に耳をかたむけました。

日が暮れて、ショッピングタウンわかばにイルミネーションが瞬きはじめ、いよいよ17時から、「キャンドルナイト in 若葉台」がスタートしました。

広場にずらりと並んだキャンドルに次々と点灯。

キャンドルホルダーは、若葉台小学校1年生が、夢いっぱいの楽しい絵を描いてくれました。

先輩たちのも含めて数百個のキャンドルが並び、広場はたちまち幻想的な雰囲気に包まれます。

ずらりと並んだキャンドル。

一つひとつのキャンドルに、夢一杯の素敵な絵が描かれています。

親子で見つめる微笑ましい姿も。

キャンドルの先には、青く瞬く幻想的なジャンボツリーが見えます。

広場の中央では、霧が丘高校吹奏楽部の皆さんが素敵なコーラスを披露。

皆さん輪になって聞き惚れていました。

また、地元のグループSU²(エスユーツー)の皆さんも、懐かしいフォークソングの歌と演奏を聞かせてくれました。

幻想的なキャンドルの明かりと、素敵な演奏と歌の数々を楽しみ、キャンドルの明かりに、若葉台、そして地球全体に思いを馳せる宵となりました。

また当日は、山梨県都留市で栽培された水かけ菜の試食販売も。

広場では、連合自治会の皆さんが、都留市で収穫してきた水かけ菜の試食販売も行われ好評でした。

 

ショッピングタウンわかばが華やかな光の中に!

11月12日からクリスマスイルミネーションが点灯中です

11月12日、ショッピングタウンわかばでクリスマスイルミネーション点灯式が行われました。ただ今、商店街は幻想的で華やかな光の中につつまれています。

イルミネーションが点灯すると、まちの表情が一変します。

こちらは点灯前のジャンボツリーです。

点灯式当日は、師走を思わせるような肌寒い日。若葉台団地の中を歩く人もダウンジャケット姿の人が半々くらいでした。

日暮れとともに、点灯式会場の中央ふれあい広場には大勢の人が集まってきました。

イルミネーションのスイッチを押すのはクジで選ばれた3人の子たちです。

だれが当たるかな。

みんな、ワクワクして発表を待ちました。

そしてついに結果が。
抽選で当たった3人の子が次々と前へ。

一人ずつ紹介され、いよいよ、イルミネーションの点灯です。緊張の一瞬です。

みんなでカウントダウン。
3、2、1の合図とともに、一斉に点灯ボタンを押しました。

すると青い光が走り、中央ふれあい広場のツリーに点灯。燦めく光の中にツリーがくっきりと浮かび上がりました。

まち全体が光の渦の中に―。言葉に言いつくせない華やかさです。この時期、恒例のイルミネーション点灯で、クリスマスや師走を実感。まちがこんなにキレイなことに改めてワクワクさせられます。

ファミリーで来ている方も多いですね。

子どもさんたちもお母さんと手をつないだり。お父さんに抱っこしたり、家族みんなで楽しんでいる感じです。

ツリーの前で、お子さんの写真を撮影するお母さん。

思い出の一枚になりそうですね。

ツリーの前には素敵ないすが置かれ、絶好の撮影スポットになっています。

クリスマスイルミネーションが見られるのは12月25日まで。
また12月5日~25日には、好評の冬のザ・グランドセールも開催されます。

この時期、温かい光に包まれたショッピングタウンわかばで、

ぜひ楽しいお買い物を!

ショッピングタウンわかばで開催の「わかばキッズカフェ」

ジュニアボランティアが大活躍!!

「いらっしゃいませ」
「コーヒーにジュースいかがですか」

子どもたちの明るい声がショッピングタウンわかばに響きました。


9月30日、若葉台小学校5、6年生の皆さんによるジュニアボランティアが、タテヤマ電器横で「わかばキッズカフェ」を開催しました。
主催は若葉台民生児童委員協議会

午前10時のスタートから多くのお客さんが訪れ、ジュニアボランティアメンバーは大忙し。

一時は外にテーブル席をつくるほどの大盛況となりました

メニューはコーヒー、紅茶、ジュースから、クッキー、せんべい、チョコレートまで。


楽しそうにお客さんへの対応をするジュニアボランティアの子どもたち。

客席のお客さんも満足そうです。

「キッズカフェ」のために、ジュニアボランティアメンバーは、夏休み明けからすぐに準備をスタート。

企画からメニュー案作り、店内の飾り付けまで、みんなで相談し工夫して決めました。

当日は朝から、テーブル掛けや、店内の飾り付けなどの準備をしました。

「みんなに来てもらってうれしかった」
「いろいろな仕事をしたよ」
後ほど楽しそうに感想を話していたそうです。

ジュニアボランティアはほかにも、赤い羽根募金や、若葉台のベンチ掃除などさまざまな活動をしています。

「今回も、多くの方が来店し子どもたちにありがとうと声をかけてくださいました。応援してくださいました皆さま、ありがとうございました」

と、主任児童委員の入江 ゆきよさんは話していました。

 

 

オープン1年の「わかばダイバーシティスペースわっか」 多様交流スペース、小中学生の居場所、BOOKSTAND若葉台

約一年前の8月28日、ショッピングタウンわかばに「わかばダイバーシティスペースわっか(Wakka)」がオープンしました。

現在ここを会場に、健康体操、インドアフリマ、子どもの科学教室、人々の交流イベント、文化講座などさまざまな催しが行われています。

そして最近は小学生や中学生、高校生の放課後の居場所や勉強や交流場所としての利用も増えています。

今年の夏は、酷暑で子どもたちの外遊びが心配になりました。そんな時に助かったのが「わっか」とのこと。

「宿題を持参して、涼しい中で宿題をしたり、おしゃべりしたり。飽きてくると漫画もあるのでそれを読んだり、わっかで楽しく時間を過ごしていました」
とお母さん。

 子どもさんも、「宿題にめちゃ集中できた!」と話していたそうです。

 送り出す親御さんにとっても、大人の目があるわっかは安心のようです。わっかは、子どもにも大人にも楽しく活用でき場所として認知されてきています。

 

わっかは、ほかに自治会の集まりや、サークルの会合、コンサート、教養講座、子ども科学講座、パソコン教室、住民の皆さんの作品発表の場や、まちの活性化のための交流イベントなど、さまざまに利用されています。

こちらは「わっかインドアフリマ」です。季節ごとに開催され。毎回10グループ以上が手作り品や、手持ちの品、古本などを持ち寄って一日お店屋さんを開き、訪れた人に喜ばれています。

 地元の演奏グループによる「四季を感じるコンサート」も春夏秋冬、シーズンごとに4回開かれています。

若葉台には音楽好きの方が多く、地元の演奏グループの皆さんが集合し、素敵な演奏を聴かせてくれています。

こちらは人々の交流を目的にしている「若葉台縁ときずなの会」のイベント
「わっかで沖縄まつり~三線と縁日で盛り上がろう!」

サンシンズの三線演奏、地元の若いお父さんよるエイサー、フットバッグの世界チャンピオン石田太志さんによるスピーチや、フットバッグの実演などが大好評でした。

わっかでは、「顕微鏡でミクロを観る会」による「子ども科学教室」も開催。
親子で参加される方も多く、皆さん楽しそうでした。

ここから、「未来の科学者」が育つかもしれませんね。

また、東洋英和女学院大学若葉台プロジェクトによる文化講座@わっかでは、春から秋にかけて連続セミナー「源氏物語を読む」を開催。

古典の世界にふれるよい機会になっています。

 ほか、毎週の健康体操、医師による健康セミナーなど、わっかはさまざまな用途に使用されています。

 

そして、こちらは同じく昨年8月、わっか内にオープンした待望の本屋さん「BOOK STAND若葉台です。

とてもおしゃれなお店で、店頭でクラフトビールや、淹れ立てコーヒーも販売しています。

※コーヒーと共に、わっか利用権も渡してくれるので、わっか内のお席でゆっくり味わうことができます。くつろぎの時間にいかがですか。

店主は、長年本のセレクトなどに関わってきた三田修平さん。

本についてのアドバイスやお取り寄せなどは、お気軽にご相談ください、とのことです。