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「餅つき大会」や小正月行事「どんど焼き」 暮れから新年へ 伝統行事がつづく若葉台

「ふるさとづくり」を掲げ、日本の伝統行事を大切にしている横浜若葉台。
暮れから1月にかけて行事が続きました。

12月28日には、ショッピングタウンわかばで「歳末餅つき大会」が開催されました。

朝から餅米をふかし、臼と杵とで本格的な餅つき。商店街に杵と臼の音が響きました。

つき上がった餅は、商店街での500円分のお買い物で皆さんに配られました。餡ときなこの二色餅が大人気。大勢の人が長い列をつくりました。


新年の1月14日には、若葉台どんど焼きが若葉台公園多目的広場(遊水池グラウンド)で開催されました。

どんど焼きは日本古来の小正月行事。どんど焼きの火で、正月飾りや書き初めなどをお焚き上げし、1年間の無病息災や家内安全を祈ります。

若葉台連合自治会、若葉台を盛り上げる会、若葉台まちづくりセンター、ショッピングタウンわかば わかば会による共催。

会場の若葉台公園には、午前10時から正月飾りなどを手に多くの人が訪れてきました。

当日は主催の皆さんが、早朝から木を集めて櫓を組み準備を進めてきした。

 午後1時に着火。
ちょろちょろと小さかった火が、だんだん大きくなっていきます。

皆さんが注目する中、炎が徐々に勢いを増し、高く燃え上がっていきました。

当日は快晴。

皆さんが見つめる中、青空に吸い込まれるように高く上がる炎が、邪気を払ってくれているようです。

これから書き初めを火にくべるところです。

昔からどんど焼きに書き初めをくべると、字がうまくなると言われます。

当日は、家族連れやお子さんなど大勢の人が訪れてどんど焼きの炎を見つめ、今年の無病息災を祈っているようでした。