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若葉台花だより2~春を告げる若葉台に咲く花々を集めてみました

前々回に引き続き、若葉台に春を告げる花々をご紹介致します。日中あたたかい日が、日に日に多くなってまいりました。思わぬところに、いろいろな花々と出会う事ができる若葉台。新しい魅力をまたひとつ発見しました。

2丁目で3月には清々しいスイセンの姿を見る事が出来ます。やさしい気持ちになりますね。(2012年3月29日撮影 若葉台2丁目にて)

2丁目にエリカの花が咲いていたので撮影しました。名前も可愛らしいですね。(2018年2月15日撮影)

面白い形の花を咲かせるのは3丁目でみかけたミツマタの花。明るい黄色が若葉台の青い空に映えて、美しいですね。若葉台では本当にさまざまな珍しい花々に出合う事が出来ます。(2018年3月12日撮影)

4丁目の通路にそって咲くユキヤナギ。桜と同時に美しい花を咲かせます。この季節の若葉台はまさに花ざかり。お散歩がますます楽しみになってくる季節ですね。(2017年3月28日撮影4丁目にて)

長津田方面の畑から見る景色。若葉台をバックに美しい菜の花が春を呼び込みます。(2016年4月8日撮影)

これからの時期、人気のネモフィラを見る事が出来ます。美しく鮮やかな青色が印象的。茨城県の国営ひたち海浜公園の花畑が有名ですが、若葉台でも見る事ができるんですね!2017年度にショッピングタウンわかばに植えられました。(2017年撮影・ショッピングタウンわかばにて)

サクラを楽しんだ後は、カラフルなツツジの彩りが待っています。平成23年バス通りにて撮影。(4月26日撮影)

ツツジの後は、6月にかけて若葉台内各地で、美しいアジサイが楽しめますね。これは2丁目で撮影した珍しい種類のアジサイです。(2丁目にて撮影)

今年の若葉台さくら祭りは4月1日開催。毎年若葉台以外からも多くの花見客が訪れます。

サクラ以外でも、一年を通してたくさんの花々に身近に出合うことができる若葉台。明日のお散歩で、また新しい花々に出合う事ができるかもしれません。

毎日が発見!の自然との暮らしを楽しめる若葉台ぐらし。春本番のこれからの季節、思いきり楽しみたいですね。

自然の中でのびのび遊ぼう! 若葉台プレイパーク

「若葉台プレイパーク」って、知ってますか?。自然の豊富な若葉台は子どもたちの遊びの宝庫。そんな自然の中で、子どもたちの自主性を尊重しつつのびのびと遊ぶ。モットーは「自分の責任で自由に遊ぶ」。だから準備も後片付けもみんな自分たちでします。

「けがと弁当は自分持ち」

この言葉でもおなじみですね。これは、子どものやりたいという気持ちを尊重し、口や手を出さずに見守っていくという意味でもあります。

2月24日(土)のプレイパークでは、大貫谷公園を会場に餅つきも行われました。10時を過ぎた頃から、子どもたちや親子連れが次々と集まり始めました。

お父さんと一緒にプレイパークにきた子。薪や火が珍しそうです。

二つのかまどにも火が入っていて、ここでは餅つき用の餅米をふかします。

プレイパークの楽しみはなんと言っても、自然の中でいろいろな遊びを体験できること。

大きく揺れるのが人気のハンモック。

「シャボン玉がいっぱいできたよ!」

公園のまん中に置かれたダンボールは、創造的な遊びの宝庫です。

小枝の先に付けたマシュマロを、火にあぶって焦げ目をつけると、外はかりかりで香ばしく、中はとろりととけた特製マシュマロのできあがり。こたえられないおいしさです。

「口のなかをやけどしないように気をつけてね!」

あたりにいいにおいが漂ってきました。餅米が炊き上がったようです。大貫谷公園愛護会の皆さんが、ふかした餅米を臼の中に入れ、さぁ、いよいよ餅つきがスタートです。

子どもたちも次々と餅つきに挑戦! 杵は重いのですが、しっかりと体で支え餅をついていきます。みんな初めての体験にわくわくです。

自然の中でのびのび遊び、滅多にできない貴重な体験もできる若葉台プレイパーク。原則第4土曜日に開催ですが、いま平日プレイパークを開こうという新しい動きが出てきています。

1月31日(水)には、第1回目の平日プレイパークが、若葉台公園アスレチック広場を会場に開かれ、数日前に降った雪の残る中、雪だるまや雪ウサギを作ったり、子どもたちみんなで林の中の雪遊びを楽しみました。

当日は、若葉台炭焼き工芸普及会の協力で「ロケットストーブ」が持ち込まれ、母の会のママチームが作ってくれた豚汁をみんなでいただきました。「おいしいね!!」と大好評。

主催する、若葉台プレイパーク活動運営委員会会長の入江ゆきよさんは、「1月の平日プレイパークを、子どもたちがとても喜んでいました。公園愛護会や母の会、その他大勢の皆さんの協力で活動も充実。これからも子どもたちの遊び場として平日プレイパークを続けていきたい」と話しています。

若葉台花だより~春を告げる若葉台に咲く花々を集めてみました

まだまだ寒さは厳しいですが、日中などはふっと春の気配の日差しを感じる季節になってきました。今回は、若葉台に咲く、待ち遠しい春を告げる花々をご紹介いたしますね。

毎年3月末頃、「コブシ」の花が満開になります。開花後、果実がにぎりこぶし状となることからこの名前が付けられたそうですよ。この時期、ソメイヨシノに人気が集中してしまうが、青空に浮かび上がるコブシの花もとても魅力的ですね。(2015年3月26日撮影 若葉台2丁目にて)

こちらも3月に咲く「カンヒガンザクラ」。ショッピングタウンわかば商店街も春の花々に彩られます。(2017年3月28日撮影)

珍しい「キブシ」の花。(若葉台2丁目にて撮影)

は、3-5月の葉が伸びる前に淡黄色の総状花序につき、長さ3-10cmになる花茎は前年枝の葉腋から出て垂れ下がり、それに一面に花がつくそうです。花には長さ0.5mmの短い花柄があり、長さ7-9mmの鐘形になっているそうですよ。

緑色の桜の花、こちらも珍しい「御衣黄(ぎょいこう)桜」をご存知ですか?この桜を若葉台で見る事ができます。

ソメイヨシノより遅い、4月下旬頃に緑色の花を咲かせます。花が開いたときには緑色ですが、次第に緑色は薄れて黄緑色から黄色になり、やがて中心部が筋状に赤くなります。(2017年5月1日撮影 若葉台4丁目にて)

遊水地前に、毎年見事な花を咲かせるゴショザクラ。「御所桜」と書き、八重の大形の花が五輪ずつ群がって咲くのが特徴です。

遊水地の満開の桜と、ゴショザクラ。若葉台の春、といえばやはり代表となるのが、この風景ではないでしょうか?2018年の桜まつりは4月1日開催予定です。

これからの美しい花の季節を迎える若葉台。春はもうすぐそこ、楽しみですね。

2月3日に「2018わかば節分まつり」みんなで福を呼び込みました。

ショッピングタウンわかばでは2月3日(土)、中央ふれあい広場を会場に「2018わかば節分まつり」が行われました。午前11時と、午後2時の2回に分けて開催。

まず、司会のお笑いコンビ「ナイスボール」のトークショーからスタートしました。

節分とはもともと、季節を分けることを意味し、立春、立夏、立秋、立冬それぞれの前日の4回を指していました。やがて立春が1年の始まりに当たることから、節分と言えば立春の前日に邪気を祓い、福を呼び込んで幸多い一年を迎えられるようにと宮中行事になり、やがて庶民の間にも節分行事として広まっていったと言われています。

ナイスボールの明るいトークに誘われるように、中央ふれあい広場にはぞくぞくと人が集まってきました。

いよいよスタート時刻に。

親子連れや買い物客などで中央ふれあい広場はぎっしり。みんなでワクワクその瞬間を待ちました。

やがて、地元の年男、年女の方々が、ステージに上がり、ナイスボールの「福はうち!」の発声とともに一斉に、豆がまかれました。

会場は大盛り上がり。

前に並んだちびっこたちが、豆を受けようと両手を伸ばします。

そして後ろの人たちにも届くように、心優しい年男、年女さんたちは懸命に豆を飛ばしてくれます。

まかれた福豆には、「当たりシール」の貼ってあるのがあって、あとで福物と交換できるというお楽しみも。これをゲットするとうれしさ二倍ですね!

やがてまちづくりセンター前の階段のあたりから、赤鬼さん、青鬼さんが登場。みんなを驚かそうと近づいてきましたが・・・

人々のあまりの熱気に気圧され、邪気を祓われて退散していきました。めでたし、めでたし。

こうして節分豆まきも無事に終了。

「やった! 当たりが付いてる!」と喜ぶお父さん。 「こんなに、いっぱいとれたよ」

お母さんに自慢げに見せるちびっこの微笑ましい姿も。

また当日参加したちびっこたちには、特設テントでお菓子が配られました。

鬼さんたちも、すっかりおとなしくなりました。

楽しかった「2018節分まつり」。

みんなで邪気を払って、今年も幸せいっぱい間違いなしですね。

若葉台の皆さまに、たくさんの福がありますように・・・。

ショッピングタウンわかばに「うさちゃんクリーニング若葉台店」がリニューアルオープンしました!

ショッピングタウンわかば商店街の「ホープのクリ―ニング」が、昨年12月22日「うさちゃんクリーニング」と店名を変更し、リニューアルオープンしました。

 

ピンクカラーとうさぎのキャラクターが目印の「うさちゃんクリーニング」は、「家計にやさしい価格で良質なサービス」をモットーにしている、東日本に587店舗を展開する人気のクリーニング店です。

内装もすべてリニューアル!店内は、「うさちゃんクリーニング」のイメージにぴったり。明るく清潔感いっぱいです。

関口幸子店長(=写真)のお話しによると、クリーニングが跡のつかないハンガー仕上がりになったり、仕上がりまでの日数もぐんと短くなり、お店としてのますますサービスもアップしたそうですよ。

会員になるとますます利用がお得に。年会費も以前よりお安くなったそうです。(以前のお店の会員の方も再度入会手続きが必要との事。)

60歳以上の方には、毎月15日、16日に、クリーニング料金が40%引きにもなるお得な割引があるそうです。(事前に特別会員としての登録が必要。免許証や保険証など生年月日の分かるもの持参。*除外品などもあるので、店員さんにご確認ください。)こちらはぜひ、賢く利用したいですね!

日常使いとなるワイシャツクリーニングなどでは、「椿オイル」や「柿の実エキス」など天然成分を素材とした自社オリジナル洗剤を、プレスの糊付には「天然のり」を使用するなど、人体や環境を考えたやさしい配慮が嬉しいクリーニング店です。

関口店長より、「クリーニング品を出していただく際、ポケットの中の忘れ物などを再度ご確認していただき、また汚れ・傷などをお客様のほうで把握していただくと、よりご安心してご利用していただくことができますよ。」と、クリーニングを出す際の嬉しいアドバイスもいただきました。

ますます便利に、サービスもぐんとアップした「うさちゃんクリーニング若葉台店」。一年を通して、利用するのがまた楽しみになってきましたね。

クリーニングの新しい風・うさちゃんクリーニングホームページ

http://www.usachan.co.jp/

初売り、おはやし、鏡開き・・・1月4日に        ショッピングタウンわかば「新年祝賀行事」

明けましておめでとうございます。本年も、若葉台まちづくりセンターブログをどうぞよろしくお願いいたします。

ショッピングタウンわかばでは、恒例の新年祝賀行事が1月4日、中央ふれあい広場の特設ステージで開催されました。

当日は、干支(戌)と七福神の絵柄入り升とその升でふるまわれるお酒を目当てに、午前9時前から並んでいただいた方もちらほら。スタートの午前10時半には、新春の広場が大勢の人々でいっぱいになりました。

司会は、お笑いコンビ、オリオンリーグの二人が務めました。

まず市の無形文化財に指定されている「寺山囃子保存会」によるおはやしや獅子舞。 やがて、保存会の子どもたちも面を付けて舞台に登場。見事な舞を披露し、会場をわかせました。

ついには、ひょっとこが舞台から降りて、ステージ周辺を回り、広場はいやが上にも盛り上がります。

その後、わかば会役員がステージ上に並び新年のごあいさつ。代表して、後藤達雄わかば会会長が、新春の言葉を述べました。

後藤会長(中央)

「日本全国の中で、これだけ長きにわたって新年祝賀行事を行っているところはなかなかないのでは・・・。今年も皆さまと共に祝えることを大変うれしく思います」と、後藤会長(富貴寺店長)。

続いて、山岸弘樹若葉台連合自治会会長、森本敏昭若葉台まちづくりセンター理事長も御祝いの言葉を述べました。

山岸連合自治会長(中央)

森本理事長(中央)

さて、いよいよ恒例の鏡開きへ。

わかば会役員らが樽酒と升の前に居並び、木槌を手にいっせいに鏡開き。

広場には、芳醇な日本酒と樽の木の香りが立ち上り、七福神と干支の「戌」が描かれた升500個に次々と酒が注がれて、訪れた人々にふるまわれました。

今年の升には、「笑門来福」というめでたい文字が書かれています。いかにも福を呼び込みそうな縁起の良い言葉ですね。

子どもたちには、人気の菓子入り福袋500個が配られました。当日は専門店の「初売り」でもあり、ショッピングタウンわかばには、福袋やお買い得品が並び、正月気分一色になり、終日にぎわいました。

ショッピングタウンわかばに、「横浜温泉チャレンジャー」の温泉足湯が登場!みんなでほっこり!

ショッピングタウンわかば初の試み、上川井町「横浜温泉チャレンジャー」の天然温泉の足湯体験が、12月11日(月)~12月17日(日)の期間、中央ふれあい広場特設会場にて開催されました。

利用時間は、午前10時~午後17時、無料でだれでも利用することが可能。タオルなどは、できれば持参するのがベストです。

温泉は毎日「横浜温泉チャレンジャー」から提供。効能豊かな泉質で有名なこのお湯、足湯で無料で利用できるなんて、とっても贅沢ですね。

「横浜温泉チャレンジャー」の天然温泉は、「メタホウ酸」と呼ばれる、ホウ酸に似た成分が含まれています。ホウ酸が昔から殺菌剤として用いられていたことを考えると、皮膚関連の治癒効果が特に優れていると推測されるようです。

「美人の湯」との評判や、ご年配の方からは、「神経痛・関節痛が楽になった」との声もたくさんあがっているようですよ。(#設置場に置かれていた「横浜温泉チャレンジャー」案内用紙により)

アトピーに効くとの噂を聞き、遠方から訪れるお客さんも少なくないとか。

お湯に手で触れてみると、温度もしっかりと熱く、天然温泉らしくじわりとした温かさがすぐに伝わってきます。

ジャグジーになっているので、これは気持ちよさそう!

万が一、急な利用で持参タオルを忘れてしまっても、清潔な貸しタオルの用意も(数に限りがあります)。

とても嬉しい配慮ですね!

ちょうど会場を訪れていたお母さんと息子さん。気持ちよさそう、とさっそく足湯を体験。

お母さんは、「妊娠中で足がむくむので本当に気持ちいいです!」と笑顔でゆっくりと足湯につかっていました。

放課後15時過ぎには、たくさんの子供たちが賑やかに足湯に集合、「ほかほか」の冬のひとときを楽しむ姿が見られましたよ。

地域交流施設 横浜温泉チャレンジャー

http://yokohamaonsen.web.fc2.com/

 

 

 

ショッピングタウンわかばの宵が一段と華やかに。「クリスマスツリー&イルミネーション」

クリスマスシーズン到来! 1年中で一番、若葉台の夜が輝く時期になりました。

11月19日、ショッピングタウンわかばで、「クリスマスツリー&イルミネーション点灯式」が行われました。

数日前からみんなわくわくしながら、ツリーが点灯するその瞬間を待っていました。当初の予定日11月18日は、あいにくの雨と寒さのため中止に。

翌19日の日曜日は朝から快晴の爽やかな一日。夕方から中央ふれあい広場には徐々に、家族連れやちびっ子たちが集まってきました。

ちょうどこの時期、ショッピングタウンわかば35周年にも当たり、周年祭も華々しく開催中。広場にはスパーボールすくいやフワフワなど楽しい「わかば縁日」も。

ステージにはやがて、キュートで素敵なお姉さん、シーサー玉城さんが登場。沖縄ムードいっぱいの曲とパンチの効いたリズムの歌、おなじみ三線も奏でられ、広場はますます盛り上がります。シーサーさんと一緒に踊り出す子も。

中央特設ステージ前にちびっ子たちが大勢集まってくれました。これは、ツリー点灯式で点灯スイッチを入れてくれる子をくじ引きで決めるため、応募しようと来てくれたちびっ子たちです。

列に並んだ子たちには整理券が配られます。広場は徐々に暮れ始め、ツリー点灯の午後5時が近づいてきます。やがて、シーサー玉城さんが、クジの箱から1枚ずつクジを引いていきます。

シーサーさんが大きな声で読み上げるとそのたびごとに広場には歓声とため息が・・・。

ついに点灯スイッチを押す3人の子が決まりました。並んで整理券をもらったちびっ子たちには、このあと全員にお菓子が配られました。

クジで選ばれた3人の子が点灯スイッチの前に集まり、全員で10,9、8・・・とカウントダウンスタート。

「0」で点灯スイッチを押すと、広場には赤や緑やオレンジなどさまざまな光の筋が走り、ツリーと周囲のイルミネーションが一斉に点灯。広場が光の饗宴に。

中央ふれあい広場がすっぽり、イルミネーションの光の中につつまれました。「きれい!!」と方々で叫び声が上がり、皆さん、ツリーを見上げたり、周囲のイルミネーションに目をやったり。点灯式後も、しばらくざわめきはやまず、広場はツリーの瞬き見あげる家族連れの姿や子供たちの歓声でいっぱい。

今年もツリーの前には、羽のような飾りのついた撮影用ベンチが置かれ、早くもそこでお子さんの写真を撮るパパやママの姿も。

この後も人々の流れは途切れず、イルミネーションの点滅するショッピングタウンわかば内のそぞろ歩きを楽しんでいました。

イルミネーションに彩られると、いつもの見慣れたまちも、まるで夢のような空間に。

中心街にある水路ではおどけた姿のスノーマンもお出迎え・・・。

今年は一段と華やかになったショッピングタウンわかばのイルミネーション。皆さんで、ぜひ見に来てくださいね。

 

「地域の繁栄を願って」力強さと笑顔、幸せの音色・創作和太鼓集団「打鼓音」

若葉台を拠点として活躍する創作和太鼓集団「打鼓音」。日本の伝統文化継承のため、全国の学校・地域の祭り会場などで数多く公演、海外でも活動している。

若葉台でも夏祭りやさまざまなイベントに出演していただき、その素晴らしい演奏を目にすることができますね。

大会で日本一に三度輝き、文部科学大臣賞を受賞したその演奏の魅力に発足当初からのファンも多いんです。

本日はショッピングモールでのステージ。観客席は、30分以上前から、すでに満席。

開始時間にメンバーが現れると、なじみの観客から口々に応援の声があがります。

華やかな祝い太鼓の音色と掛け声、メンバーが表情豊かに舞いながら太鼓を打つ演奏が始まると会場は一瞬で「打鼓音」の魅力に引き込まれました!

そして大太鼓の大迫力に圧倒!

その後は、創作和太鼓豊作祈願太鼓「大地の輪」、2013年日本一受賞曲である「打天」が演奏され、メンバーの渾身の迫力ある演奏に、満員の観客もますます大興奮!

「お祝いと地域の皆さんの幸せを願って演奏します」の言葉と共に、繁栄と幸せをもたらすという最後の演目で、華やかにステージは終了しました。

その後もメンバー全員が会場にとどまり、子供たちや観客と和やかに語る笑顔がとても印象的。

多くのファンの心を掴んで離さない「打鼓音」さんの、日本一に輝いた素晴らしい演奏と、メンバーの熱く優しい「まごごろ」を感じた感動のステージでした。

創作和太鼓集団 打鼓音

http://www.dako-on.com/Schedule2016.html#

#打鼓音さんでは、横浜市緑区・旭区・都筑区・南区・八王子市などでキッズからシニアまでを対象に和太鼓教室を展開しています。

現在では360名以上の生徒さんがいるそうです。

打鼓音和太鼓教室

http://www.dako-on.com/school-info.html

 

若葉台まちづくりセンター期待の新人、光高諒さんを密着取材しました

今年、一般財団法人若葉台まちづくりセンターに新卒で、入社した光高諒さんに密着取材しました。光高さんは、公社賃貸管理事業部 工事課所属、大学では「電気」を専攻していました。実家は静岡で、現在、一人暮らしをしています。

「若葉台はどうですか?」の質問に対して

「緑が多くて、広いのに驚きました」と光高さん。 最初に訪れたときには、「自然のある中に、突然巨大なマンション群が現れてびっくりしました」

また、「歩いてセンターに帰ってくるときに、思わず迷子になりそうになりました」けれど入社7カ月を経て、だいぶ慣れたそうです。

仕事は、先輩や上司のアドバイスを受けながら工事の見積書を作成したり、仕様書を作ったり。また、若葉台内の現場に行くこともあります。

またこの時期、賃貸住宅での、火災報知器の電池切れ(アナウンスが流れます)に対応も多いとのこと。電話をいただくと、ご自宅に伺い電池の交換を行います。そんなとき話しかけられることもあり、だんだんと若葉台になじんでいるのを実感できるそうです。

所属する工事課は、まちづくりセンター入り口から少し奥へ入った左側。光高さんの席は、ちょうどカウンターの後ろです。

勤務は午前8時半から。朝一番で、工事を行っている業者さんが訪れ、今日の段取りなどを確認し、腕章やカギを渡します。

その後、デスクワークの時間に。かかってくる電話に出るのもだいぶ慣れました。最初は、電話に出ても、話の意味がわからず、だいぶ困ったそうです。住民の方からの一般的な相談事も多く、「このゴミはどうやって捨てたらいいの?」などの電話も。「下の階のおうちで水が漏れている。うちが原因では・・・」との電話には、さあーっと緊張が走り、上司や先輩に相談し対応しました。

また、仕事柄、外に出ることも多く、先輩や上司と工事の下調べに行ったり、分譲住宅の工事の進捗状況を見に行くこともあります。

この日もハロウィンの垂れ幕のかかるショッピングタウンわかばを通り、若葉台公園を抜けて現地へ。最初は、若葉台内で迷うこともありましたが、今ではすっかり慣れました。住民の方に声を掛けられることもあり、そんなときは、まちづくりセンターが親しまれているのを感じうれしくなります。

工事中の場所が見えてきました。

業者さんと打ち合わせ後、現場へ向かいます。

足場の組まれた棟。今日も順調に工事が進んでいるようで、ホッと一安心。現場では、上司や先輩、業者さんたちにいろいろ教えられることも多いそう。

一昨日は、工事関係で出ていて、2丁目でタヌキを見かけ、「こんなまちの中に・・・」と、びっくりする体験も。

昼食は、昼の12時ですが、昼当番になると、電話番をしてその後昼食タイムになります。

今日のお昼は、イトーヨーカドー若葉台店へお弁当を買いに。

もともと、設計が好きで、「何かを作り出すことがしたかった」 まちづくりセンターなら、「自分の好きなものを設計して、つくり出せるかもしれない」そう考えたそうです。実際に設計図を書くことも多く、「配線、配管がおもしろいです」と話してくれました。

若葉台の建物が、「しっかとつくられている」ことに、いつも感心させられるそうです。

「センターは新しいものを作るより、今あるものをよくするという立場。住民の皆さんの生活を支えている、という実感があり、やりがいを感じます」と光高さん。今は、「早く一人前になって、皆さんの役に立てるようになりたい」と、目を輝かせました。