例年7月に開かれ大人気の若葉台夏まつりですが、ここ数年の猛暑で熱中症などのリスクが
高まったことにより、今年から涼しくなった秋に実施されることになりました。
今年は10月12日(土)、「第41回若葉台秋まつり~大花火大会~」として、
おなじみの若葉台公園多目的グラウンドを主会場に開催されます。
(予備日は、翌13日の日曜日となっています)
ぜひお越しください。
会場となる若葉台公園は、面積90㌶におよぶ若葉台の南に位置しています。
かつて森だったころの自然を残し、公園内の樹林地は約3㌶とされます。
そんな豊かな自然の中、多くの人々が散歩を楽しんでいます。
また、木立に囲まれたアスレチック広場には、休日多くの子どもたちが集まり遊具で遊んでいます。
広い芝生のグラウンドの向こうには遊水池が広がり、よく野鳥が飛来してきます。
若葉台で子育てしているファミリーの皆さんからも、「公園が多く、自然の中で伸び伸び子育てできる」
と好評です。
こんな里山の雰囲気を残す若葉台公園で今夏(7月6日)、
NPOブルーアースによるエナジー&エコロジーセミナーが開催されました 。
若葉台公園グラウンド・遊水池の外周路(700m)をぐるりと回り、直径約200㍍、高さ20㍍の
小山状になっている樹林地(地山)をめぐりました。
深い樹林地の木々の間には広場、木立、草地、陥没地、倒木・伐採により開けた空間
などが点在しています。
参加した皆さんは、
「若葉台は自然が多く恵まれている」「住宅地のそばに、こんなに豊かな植生があるなんて・・・」
と、驚きの声をあげていました。
こちらは遊水池側から見た若葉台公園グラウンドで、ここを会場に
「若葉台秋まつり~大花火大会」をはじめさまざまな催しが開かれます。
10月12日の秋まつりにはぜひ、若葉台公園の豊かな自然にも触れてみてください。