毎年大人気の若葉台まつりの会による「あさがお市」。
中央ふれあい広場で今年は七夕、7月7日に開かれました。
若葉台の夏の風物詩となっている「あさがお市」では、入谷鬼子母神の「朝顔市」と同じものを販売しています。今年仕入れたのは行灯(あんどん)仕立ての80鉢。まつりの会の方が、4時半に若葉台を出発し、入谷の朝顔市の朝顔の多くを生産している江戸川区の鹿骨地区へ出向き、6時に買い付けを行ってきたそうです。ちなみに鬼子母神(きしもじん)とは、安産・子育ての神様です。
風鈴をつけ、いよいよあさがお市の始まりです。
まつりの会の方に話を聞いたりしながら、お気に入りの1鉢を皆さん真剣に選んでいます。花の色、種類、咲き方など様々です。今年の朝顔、どれにするか迷いますね。
お母さんと買いに来た男の子。たくさん花が咲きますように、はいポーズ。
七夕飾りとあさがお市。明るく賑やかな街の様子にウキウキします。
まつりの会会長の堀さんに話を伺いました。
朝顔は、きちんと世話をすれば11月まで花が咲き続けるそうです。毎日朝一に、葉っぱに水がかからないように、土にたっぷり水やりをすることが大事だそうです。伸びてくるツルを支柱にからめ、ツルが伸びたら支柱を追加し延長するなどお世話をしましょう、との事でした。
大事に育てて少しでも長く花を楽しみたいですね。
若葉台ではこれから夏祭りに大花火大会、ビアホールなど夏の楽しいイベントが盛りだくさんです。今年も楽しい夏が始まりました!