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2024年旭区タウンミーティングin若葉台7月14日、「わっか」で開催

2024年、旭区タウンミーティングin若葉台が7月14日旭区役所と若葉台連合自治会の主催で開催されました。


会場は、ショッピングタウンわかばの「わかばダイバーシティスペースわっか」です。

当日は大勢の人が参加し、若葉台について活発な意見交換が行われました。

はじめに、若葉台連合自治会の菅尾貞登会長が、
「皆さんで意見を出し合いながら、これからの若葉台について多彩な活動を進めていきましょう」

とあいさつ。


権藤由紀子旭区長は、

「旭区では今の街に住み続けたい人が80㌫以上。誰もが安心して暮らせ、豊かな自然と都市の魅力を共存できる安全・安心な街への取り組みを進めていきたい」

と、区の目標や取り組みについて説明しました。

当日の話し合いのテーマは「若葉台の現状と課題・要望」。

以前からの課題として、「旧西中学校跡地本格活用に向けて」「少子高齢化の中の地域づくり」「西側外周道路の安全対策」「老朽設備の整備」「若葉台遊水池の保全」ほかについて、菅尾会長が説明しました。


また、服部事務局長から「以前のような桜並木の復活を」「木が高くなりすぎて、倒木の危険や、暗くなって危ないところがあるので対応をお願いしたい」などの要望も。

認定NPO法人若葉台の白岩理事長からは、わかばダイバーシティスペースわっかによるまちづくりの取り組みについて説明がありました。


若葉台では年間を通して、大人も子どもも楽しめるさまざまなイベントが開かれています。その主なものの紹介も行われました。

《連合自治会》 キャンドルナイト、大運動会、秋まつり、桜まつり

《縁ときずなの会》 年に4回ほどのイベント

《若葉台を盛り上げる会》 わかば会への協力― 七夕まつり、年末もちつき、節分 、独自のイベント―どんど焼き、朝顔市

《チームブルーム》 5月にマルシェを開催

昨秋発足した「若葉台を盛り上げる会」、小宮山会長も紹介され、抱負などを語りました。

また、新規の課題として上げられたのが、「若葉台(特に商店街)の活性化について」。

菅尾会長からは、

「若年層から高齢者まで、幅広い世代、そして若葉台外からも来ていただけるような、魅力ある商店街づくり」に向けた提案があり、他地域の例なども紹介されました。

その後、住民、職員皆さんらによる、提案や活発な意見交換があり、実り多いタウンミーティングとなりました。

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