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若葉台「eスポーツ」体験が2月10日・17日、 わかばダイバーシティスペースわっかで開催されました

若葉台団地スマートシティサービス実証として、みんなで一緒に楽しめる

若葉台「eスポーツ」体験会が2月10日、17日の2回、わかばダイバーシティスペースわっかで開催されました。

当日は、小学生から高齢者の方まで幅広い年代の方が参加してゲームを楽しみました。

健康ゲーム指導士のもと、最初に軽い準備運動からスタート。

当日体験したのは、「みんなで楽しむリズムゲーム」と「みんなで競うレーシングゲーム」。

小学生から高齢者まで一緒になって、健康的な「eスポーツ」を楽しみました。

当日は、あらかじめ学校で講義を受けて、「健康ゲーム指導士」の資格を取った小学生2人も参加。皆さんにさまざまにアドバイスしてくれて、いっそうゲームを楽しめました。

「みんなで楽しむリズムゲーム」は、お祭りの背景の中、転がってくる玉の色に合わせて、素早く太鼓をトントントンとたたきます。

小学生の指導士さんが、「赤い玉のときはここ、青いときは太鼓のここをたたきます」と、ていねいに教えてくれました。

集中力や反射神経とか色々使うようですが、なにしろお祭りの雰囲気なので陽気に楽しく進められます。

終わりに点数が出てくると、「うわぁ、こんなに!」と喜ぶ人や、「もうひとつだな・・・」という人など色々でした。

なぜか「eスポーツ」と太鼓とではミスマッチな感じなのに、不思議に合っていてとても楽しめました。

「レーシングゲーム」は、ハンドルと足のペダルの操作で、仮想の20台の自動車と共にカーレースを行います。

緊迫したゲームのあと、

「緊張するけど楽しい。ハンドルを切りすぎてしまって、もどすのが大変なときもあった」と小学生の男の子。

集中力で走り抜け、ほかの仮想カーを押えて、1位でゴールした2年生の女の子もいました。

最初、遠慮がちだった年配女性も、

「やってみると、頭の体操になります」
「運転したことがないけど、運転してるみたいで楽しいですね」などと、
感想を話していました。


小学生とシルバーの方、みんなで交流しながら楽しく進める健康的な多世代交流の集いになりました。

「eスポーツ」には、世代を超えて人と人、人と社会をつなぐ働きがあるようです。

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