年の瀬の近づく12月22日、
ショッピングタウンわかばで「キャンドルナイトin 若葉台」が開催されました。
ずらりと並んだキャンドルホルダーは、どれにも個性的な楽しい絵が描かれています。
描いたのは地元若葉台小学校の代々の1年生、そして現在の一年生です。
はじめに若葉台連合自治会の皆さんが手分けして、ひとつひとつ丁寧にロウソクを灯していきます。
広場全体が、キャンドルの淡い光に包まれて一転、幻想的な雰囲気に変わりました。
「あたしの絵はどこかな?」
「あ、あった!」
自分の描いたキャンドルホルダーを見つけて、大喜びの子も。
皆さん、ロウソクの明かりを見つめ、静かに地球全体に思いを馳せているようでした。
やがて、霧が丘高校吹奏楽部の皆さんが楽器に変えて、今度はアカペラでクリスマスソングなどを歌い、
集まった人々は皆さん美しい歌声にじっと耳を傾けていました。
また、こちらでは前日に連合自治会の皆さんが、山梨県都留市で収穫してきた水かけ菜の販売も行われていました。
この水かけ菜は、連合自治会が種まきし地元の皆さんが手塩にかけて育ててくれたものです。
水かけ菜は江戸時代から代々受け継がれてきた野菜とのこと。
くせが少なく軽くゆがいておひたしにしたり、お正月のお雑煮に入れても美味しいそうで、当日も大人気でした!
❇ショッピングタウンわかばでは、12月28日~31日の4日間、恒例の「歳の瀬市~年滅大売り出し~」が
開かれます。
初日の28日(土)には中央ふれあい広場で「歳末もちつき大会」を午前と午後の1回ずつ開催されます。