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「人の話をよく聞く子を育てる!わかば読み聞かせ隊!」大型絵本にわらべうた、手遊び。内容充実の30分です。

毎月第4金曜日に若葉台地区センターの会議室で開かれている「わかば読み聞かせ隊」。2月26日には、初めて参加する親子や、毎回参加しているという親子など4組が集まり、始まる前からリラックスモード。どんなおはなしが聞けるか楽しみだね。

最初はおはなしサポーターがクマやおサルさんのぬいぐるみを手に挨拶。少し緊張していた子も、かわいいクマさんやおサルさんの挨拶に緊張が解けました。

最初のおはなしはちっちゃい子に大人気の絵本「きんぎょがにげた」です。

この日はちいさい子が多く集まったので読む予定だった絵本から急遽この絵本に変えたそうです。ドアから逃げていくぎんぎょを見つけて「そっち!」と参加した男の子が教えてくれました。逃げるきんぎょをみんな夢中になって探しながらおはなしを楽しみました。

おはなしの後は手遊びやわらべうたの時間です。軽く握った手のお風呂に、指で作ったお父さんやお母さん、子どもがお風呂に入ります。熱いお風呂に入り、「あっちちちち」急いでお風呂から出る動きがとても楽しい手遊びです。

続いてもうひとつわらべ歌。「鬼さの留守に豆煎ってがーらがら」。歌いながらピンクのお豆をポンと上に放ったら床に落ちてしまいましたが、とても楽しくて何度も歌い、部屋中に笑い声が響きました。

この日の紙芝居は「おひなさまが うまれたよ!」。紙芝居が始まると子どもたちは自分の場所に戻りじっとおはなしを聞いていました。

 

楽しい時間もあと少しです。紙芝居のあとはひなまつりの歌やわらべうた「さよならあんころもち」、「げんこつ山のたぬきさん」と続き会は終わりになりました。盛りだくさんな内容にみんな大満足で帰っていきました。また来月も来てね!

次回は3月26日(金)若葉台地区センター 会議室 10時30分~11時 5組。

親子で楽しい時間を過ごしませんか?

「人の話をよく聞く子を育てる!わかば読み聞かせ隊!」は4月から「わかばこどもおはなしかい」として開催日も新たにスタートします。

「わかばこどもおはなしかい」

4月~9月のおはなしかい

日程  4月17日、5月15日、6月19日、7月17日、8月21日、9月18日 (毎月第3土曜日)

時間  10時30分~11時

場所  若葉台地区センター 会議室

申込み 当日直接会場へ 先着5組 無料

 

若葉台もみじ花と緑推進会 春を迎えて活動本格化「西側の玄関口」を花と緑でいっぱいに!

若葉台4丁目もみじ自治会内の「若葉台もみじ花と緑推進会」(六川嘉信会長)は、若葉台の「西側の玄関口」を花と緑でいっぱいにする活動をしています。

同会は横浜市の「地域緑のまちづくり事業」推進団体となっていて、補助を受けて市の緑を増やす活動に参加しています。

昨年10月24日には住民皆さんの手で、32棟横に新しくつくられた円形花壇に、花の苗植えを行いました。

もともとこのあたりには「ゾウさん池」と呼ばれる池があり、ゾウなどのオブジェが置かれていたけれど、老朽化でヒビなどが入って撤去され、そのあとに花壇が整備されて、まわりに芝生が敷かれることになりました。

10月24日、いよいよお花の苗植えがスタート。

パンジー、ビオラ、ノースポールなど6種類の苗と球根が植えられます。

まず、どこにどの苗を植えるか、色彩なども考え、配置を決めます。

それから住民の皆さんの手で、どんどん苗が植えられていきます。

だいぶ作業が進みました。

このあたり一帯が、まるで春が来たような華やかさですね。

こんなに素敵な円形花壇ができました。

皆さん花壇を見て、満足そう。

 

「花の一覧&ネームプレート」も付けられ、これもお花の名前がわかって嬉しい配慮。

もともと花壇の傍らには大きなメタセコイアの木がありますが、円形花壇とメタセコイアの巨木の作り出す景観が、なんとも素晴らしい!

さらに嬉しいことに後日、サポーターとして、子どもたちが朝の水やりを担当してくれることになりました。

花いっぱいの活動に大人から子どもまで、住民みんなが協力しています。

円形花壇の横には、くみ置きされた水と、愛嬌のあるゾウさんじょうろを設置。

みんなが水やりなどで協力しやすくなっています。

じょうろは重くないサイズなので、大人にも子どもにも持ちやすそう。

円形花壇の少し先はバス通りになっていて、通り沿いにアーチ状のオブジェが並んで立っていますが、今年度中にここに花の鉢を並べ、さらに星槎高校からバス停までの道のかたわらにも花いっぱいの花壇を設営する予定とのこと。

こちらは花で飾られたアーチ状のオブジェのイメージです。

市から贈られる100本のパンジーの苗植えも予定。花と緑でいっぱいに! のプランが着々と進行中。

「若葉台西側の玄関口として、皆さんで、四季折々の花と緑を楽しめるまちづくり」を目指しています。

活動の詳細や緑化計画図などについては、「若葉台もみじ花と緑推進会」ホームページへ。

若葉台もみじ花と緑推進会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

これからの活動を楽しみにしています。

 

心も体もリフレッシュ!三保市民の森へ出かけてみませんか

若葉台の東に位置する三保市民の森。まだまだ寒い日は続きますが、お天気の良い日に旭区、緑区にまたがる広い森の散策へ出かけてみませんか?

若葉台の東側に広がる三保市民の森。森への入り口は何ヵ所かあり、若葉台1丁目から入ることも出来ます。

1丁目5棟、6棟のあたりから三保の森に入ると左手に「きじが原」があります。テーブルと椅子があるきじが原では、この日も座ってのんびりとおしゃべりを楽しんでいる方がいました。

森の奥まで散策する時間がない時など、お弁当やお茶を持ってここでゆっくり過ごすのもいいですね。広場になっているので子どもたちは元気に走り回ったりできます。

三保市民の森の散策路には「尾根道」「谷道」「プロムナード」の3つのルートがあります。今回歩いたのは森の中を通って行くプロムナード。うっそうとした木々の間を通って行くと、鳥の声が聞こえてきたり、シダが群生するところがあったり。横浜にいる事を忘れてしまいそうな景色が広がっています。

歩いていくと休憩所を示す標識が。全て鳥の名前が付けられた休憩所にはひと休みするためのベンチと、地点ナンバーが載っている案内図があります。

「三保平」まではあと少し。

広々とした三保平。点在するテーブルとイスのところには本を読んだり、のんびりと景色を眺めたりする方がちらほらいました。週末になるとボール遊びや縄跳びなどして過ごす家族連れの方たちも訪れます。こちらは三保市民の森で唯一トイレがある場所になります。

朝は霜が張るくらい寒い日が続いていますが、三保平にはロウバイなど春を告げる花が咲き始めていました。大きな桜の木もあるので、3月下旬、4月上旬頃には満開の桜も楽しめそうですね。

遠出ができない日々が続いていますが、若葉台の近くにはこんな素敵な森が広がっています。思い立ったらすぐ行けるのでお天気の良い日にぜひ訪れてみて下さい。

横浜温泉チャレンジャーが20周年記念        若葉台とのコラボ企画で、1月末まで大幅割引き

寒い冬には近くのホカホカ温泉で温まりませんか。

若葉台に隣接する「横浜温泉チャレンジャー」は、地元で掘削して掘り当てられた横浜市内でも貴重な天然温泉です。

地下1,500mから汲み上げた温泉は、カラダに効くと認められた療養泉。特にアトピーなどの皮膚疾患に効果があるとされます。

横浜温泉チャレンジャーは、今年で創設20周年を迎えます。

それを記念し、12月1日から1月31日まで、入浴料金の特別割引サービスを実施中!

◎通常大人入浴料800円→600円

さらに若葉台とのコラボ企画で、

◎若葉台住民は大人入浴料→500円に(免許証、保険証などをお持ちください)

◎また、土曜・日曜は、小人(小学生まで)無料(要保護者同伴)と、家族連れには嬉しいサービスも。

それでは、広々とした入口から横浜温泉チャレンジャーへ。

正面には、新型コロナウイルス対策へご協力のお願いが。(入館時の検温、マスク着用ほか)。

フロントでは、利用についてていねいに対応してくれます。

さあ、いよいよ浴室へ。

地下1,500mから汲み上げた温泉は、カラダに効くと認められた療養泉。

特にアトピーなどの皮膚疾患に効果があるとされます。泉質は塩化物泉で殺菌作用の高い メタホウ酸の含有量が非常に多いとのこと。

地元では、幼児から高齢者、親子連れの方にまで親しまれています。

ゆったりした浴槽は、「普通風呂」「ジェット風呂」「寝湯」の3種。

落ち着いた雰囲気の中、くつろいだ気持ちで伸び伸びと入浴できます。

こちらはジェット風呂。

美容と健康に良さそうですね! 身体がほっこり温まり、元気になること請け合いです。

お腹がすいたら館内にある「一色亭」へ。多様なメニューがあり、お子さんから高齢者まで皆さんで楽しめます。

広々としたスペースなので、ご家族皆さんで安心してくつろげそうですね!

温まった身体でロビーに出れば、きれいなクリスマスツリーが飾られていてほっこり。

横浜温泉チャレンジャーには、「若葉台南」バス停からが便利ですが、若葉台まちづくりセンター運行の「コミュニティバスわかば号」も利用できます。

付近は自然豊かな地域で、傍らには、帷子川の源流とされる「上川井小川アメニティ」も。

小川沿いに、ゆったりと散歩する方の姿も見かけます。

周囲の自然を楽しみならが、ぜひ「横浜温泉チャレンジャー」で、疲れた身体をほぐされてはいかがでしょう。

【横浜温泉チャレンジャー】

営業時間:午前9時~午後8時。12/31~1/3は午前7時~午後10時。

第3水曜日休み。

横浜市旭区上川井町2287番地

℡045-922-5590

若葉台の紅葉は今年も綺麗です。散策して季節を感じて みませんか。

自然豊かな横浜若葉台。新緑の季節も素晴らしいですが、紅葉の美しさも見事です。色とりどりの自然の美しさに心が癒されますよ。

遠くから写した4丁目の景色。写真中央付近の若葉台地域ケアプラザの左側には長く連なるイチョウ並木が見えます。

こちらがそのイチョウ並木。黄金色に染まるイチョウ並木は圧巻の美しさです。

イチョウ並木わきの広場ではグランドゴルフを楽しむ方々の姿も。若葉台の平和な日常の風景です。

4丁目大貫谷公園付近。この日は寒い曇り空の日だったのであまり見かけませんでしたが、普段はこのあたりをウォーキングしている人がたくさんいます。

大貫谷公園脇の歩道を歩いていくと、見事なモミジが。真っ赤に色付くモミジに足を止めて写真を撮っている人を毎年よく見かけます。

落葉したモミジは雨に濡れた様子もステキですね。小さな子が一生懸命葉っぱを集めていました。色がきれいなモミジの葉は子どもの宝物です。

3丁目、遊水池グラウンド脇の茶堂付近も紅葉の時期に訪れたい場所。茶堂とその周りの様々な色合いの木々に、通るたびにきれいだなあと感動させられます。

2丁目、なのはな公園の大きなイチョウも鮮やかな黄金色に色づいています。こちらの公園はパンダの顔がかわいい遊具があり、子どもたちには「パンダ公園」の愛称で呼ばれる人気の公園です。

2丁目の坂道のイチョウ並木。今はかなり落葉し、黄金色の絨毯が道いっぱいに広がっていました。

こちらも2丁目のモミジ。窓を開けると目の前にモミジが見えるなんてなんとも贅沢な気分になりますね。

ススキ野原も広がっています。夕方、風にたなびくススキは何とも絵になります。

高くそびえるユリノキはほぼ落葉していました。本格的な冬が間もなくやってきます。

今回紹介した場所以外にも若葉台には自然がたくさん広がっています。ぜひ遊びにきて若葉台の美しい自然を満喫してくださいね。

ショッピングタウンわかば  新規出店、楽しいイベント続々!

クリスマスツリーも登場し、クリスマス気分満載のショッピングタウンわかば。

今年のイルミネーションは一段と豪華! あたり一帯が幻想的な光の渦の中に入ったよう。

そんなクリスマスムードの商店街で、10月23日にオープンした「から揚げの天才」が話題です。

オープン早々から、お店の前は、揚げたてから揚げを求める人でいっぱい。

今も午前から夕方まで、買い求めるお客が途切れない人気店になっています。

ボリューム満点の「デカから」は1個99円、コクの赤味噌、塩麹と極出汁、秘伝の黒醤油の3種類。ジューシーでこくがあり、一つ食べると満足感いっぱいのおいしさ。

人気の「からたま弁当」(498円)は、から揚げ3種とテリー伊藤こだわりの名物玉子焼きが両方楽しめます。玉子焼きはほんのり甘く懐かしいお母さんの味。

ほか「デカから弁当」、昼食や夕食のおかずに嬉しい「からたまおかず」(写真)、「からたまBOX」「ファミリーパック」も。

10月31日にはテリー伊藤さんが訪れ、若葉台の人々と楽しく交流しました。

「20年来、ワタミが居酒屋で作りつづけた味です。ボリュームのあるジューシーなから揚げを、ご家族、皆さんで味わってください」と大河原優花店長。

ある日の夕方過ぎにも、店頭には多くのお客さんの姿が。

ぜひ一度、味わってみられてはいかがですか。

から揚げの天才 ℡045-744-9826。かんたんネット予約も。午前10時~午後9時の営業。

 

また、ショッピングタウンわかばでは、今年初の試みとして 10日26日~11月8日、旧福家書店を会場に「わかばアートコンテスト」が開催されました。

期間中会場には、地元の美術愛好家や、子どもたちの作品がずらりと並び、訪れた多くの人々の目を楽しませました。

力作の並ぶ会場。中は広々としたスペースになっています。

書棚を活用して展示しているのには、びっくりしたり、感動したり!

ちびっ子たちの創造力豊かな作品の前で、多くの人が足を止めていました。

なお期間中会場には投書箱が置かれ、皆さんの投書によりグランプリ、準グランプリの作品が選ばれました。

なんと9百通を超える投票が集まったとのことで、受賞作品には賞品が贈られるそうです。

このようにさまざまな行事を、住民の方と一緒に楽しむ若葉台の商店街。

10月のハロウィンの頃は、まちはこんなハロウィン仕様になって訪れた人々の目を楽しませました。

 ハロウィン当日には例年ですと、思い思いの扮装をした子どもたちが、まちを練り歩くのですが、今年はコロナ禍で中止に。

けれど、写真を撮る親子の方も多く、子どもたちにもお菓子が配られたのこと。それぞれに楽しんでくださったようです。

いろいろな行事が中止になる中、ショッピングタウンわかばでは、できる限りまちの中で楽しく過ごせる工夫をしています。

クリスマスムード一色になったショッピングタウンわかばをぜひ訪れてください。

ほっこりと温かい気持ちになることうけあいです。

 

「そらまめ秋まつり」開催! 子どもたちの笑顔がいっぱい広がりました。

ショッピングタウンわかば内にある、親と子のひろばそらまめで、10月23日(木)に「そらまめ秋まつり」が開かれました。午前、午後に3回、各回6組限定で行われた今回の秋まつり。9月28日に予約受け付けを開始し、どの回もあっという間に満員になったそうです。みんなそらまめのイベントを楽しみにしていたんですね。待ちに待ったお祭りが始まります!

楽しみにしていた秋まつり、子どもたちが続々とそらまめに集まってきました。

ちょうちんの飾りにお祭り気分が盛り上がりますね。今回の秋まつりの飾りつけや、楽しいゲームはすべてそらまめスタッフの手作り。開催を決めた8月から、仕事の合間にスタッフが作りました。

「子どもたちを楽しませてあげたい。楽しかったねと思ってもらいたい」と本番までの準備は大変でしたが、スタッフが心を込めて作りました。

『さかなつり』

魚めがけて釣りざおを下して、釣れた魚はバケツの中へ。上手に魚を取ると、子どもたちと一緒に喜ぶお母さんの声も聞こえてきましたよ。

『ヨーヨー』

ヨーヨーをお玉に乗せて、隣の子ども用プールへ。真剣な表情でゆっくりゆっくり動かします。「上手だね!」スタッフが見守る中、何個も上手に移動させていました。

『ワニワニパニック』

大人気だったワニワニパニック!ワニが現れたらおもちゃのハンマーで叩いて撃退。どこからワニが出て来るかなあ。ドキドキしながらワニを待ち、出てきたワニをハンマーでポコッ。子どもたちは大喜びでした。

他にも『たまいれ』や『おめんキャッチ』があり、みんなおまつりを満喫。

全部のゲームを順番にやっていく子や、気に入ったゲームをずっとやる子など

みんな自由におまつりを楽しんでいました。

 

次回イベントは12月11日(金)のクリスマス会を予定しています。楽しみに

待っていてくださいね。

親と子のひろば そらまめ

利用日時)月曜日~土曜日 10時~15時

※当面の間、消毒のため終了時間を切り上げています。10時~14時半

休館日)日曜日・祝日・夏季休業・年末年始(臨時休業あり)

利用料金(1家族)年会費500円、

利用料100円(1日)

一時預かり有り。

横浜市旭区若葉台3-5-1(ショッピングタウンわかば内)

045(442)7987

 

地産地消品が人気! 「若葉台はちみつ」と地元産の「竹炭」「飾り炭」

緑の豊富な若葉台、初春から新緑の時期にかけては、棟の周辺や近隣一帯がたくさんの緑や花に包まれます。

さらに若葉台に隣接する梅林では、養蜂も行われているというのですから驚きです。また、そこで採れたはちみつが、「若葉台はちみつ」として人気を呼んでいます。

ミツバチの世話をしているのは、県の養蜂組合員でもある福島実さん。数年前に1群(1ファミリー)からスタート。今や25群にまで増えているとのこと。梅林の奥にいくつもの巣箱が並ぶさまは森の奥のような静けさにみちています。

1群に、約5千から1万匹のミツバチがいるそうです。

福島さんによれば若葉台から長津田にかけては、自然が豊富で養蜂にも適した地域とのこと。

ミツバチは半径2㌔ほどを飛び回って蜜を集めるそうなので、「若葉台の花々や樹木の花の蜜も、かなり集めているはずです。まさに、若葉台はちみつですね!」と笑顔の福島さん。

若葉台の桜も有名ですが、今年は、旧西中内体育館横の池に育成された蓮の花も毎日のように開花。蓮の花に、ミツバチがとまっているのを目にした方もいるようです。

働き者のミツバチさんたちが、若葉台のどこかで毎日せっせと蜜を集めていたのかもしれません。

今年は梅雨が長かったせいで、福島さんもだいぶ心配されたようですが、8月から9月にかけては天候もよく、蜜をたっぷり集めてくれたようです。

そんな採取されたはちみつは、ビン詰めにされ「地域交流拠点ひまわり」と、旧若葉台西中内の「地域交流サロンふれあいにし」に置かれています。

純粋はちみつは、おいしくて元気になる、と評判。 地元の皆さんの熱い支持を得ているようです。

ところで今、ミツロウを使った使い捨てでないエコラップが、静かなブームになっているのをご存じですか。

ショッピングタウンわかばの「コミュニティオフィス春」では、子育てママたちが毎月、さまざまな楽しいイベントを開いています。

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そんな中、子育てママたちの発行しているウエブマガジン「若葉だい家族」によると、8月に開かれた「ミツロウエコラップ作り」(上)が好評だったとのこと。

使い捨てでなく、お気に入りの柄で作ったエコラップ。

毎日使えて、ひときわ愛着がわきそうですね。今後、地元のミツロウを使ってのエコラップ作りも期待されています。

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オフィス春ではリクエストに応え10月30日、10時~11時半にも「エコラップを作ろう♪」の2回目を開催。

詳細はウェブマガジン若葉だい家族をご覧ください。

https://www.wakabadaikazoku.com/

地産地消の動きをもうひとつご紹介。

旧若葉台西中グラウンドに、炭焼きの窯があるのをご存じですか。

活動しているのは若葉台炭焼き工芸普及会の皆さんです。地元で何年にもわたって、さまざまなものを素材に炭を焼き続けています。

毎年、若葉台文化祭にも出展され大人気!

けれど今年は、新型コロナウィルス感染症拡大を避け2月以来の活動を休止。9月からようやく炭焼きを再開しました。

炭を焼くのは月一度ほどとのことですが、メンバーで竹林に分け入って手頃な竹を伐採したり、ひょうたんを入手するなど、炭のもとになる材料調達にも時間と手間がかかるそうです。

また今年は文化祭が中止になって残念がる人も多く、炭を求める声に応じて、旧西中内の「地域交流サロン ふれあいにし」に置かれることになりました。

竹、クリ、松ぼっくり、ひょうたん、ドングリなどさまざまな素材の炭は造形的にも美しく、竹炭は部屋や冷蔵庫の中に置けば消臭などにも効果があるとのこと。

地元の窯で焼かれた文字通り地産地消の炭、人づてに伝わって、ふれあいにしに炭を求めに来る人も徐々にふえています。

竹炭一袋100円、飾り炭セット500円、ほか竹酢液もあり、家庭菜園の某害虫予防などに利用されています。

問い合わせは、若葉台炭焼き普及会(上)代表の松延邦明さんへ。℡(921)8452

地産地消の品々、地元の人々の温かい視線に包まれて、これからの展開が期待されています。

 

市民図書館「SOLA」のおはなし会が7か月ぶりに開かれました!

9月27日(日)、旧若葉台西中学校にある市民図書館SOLAでおはなし会が開かれ、集まった親子は楽しい日曜のひと時を過ごしました。

市民図書館SOLAは絵本や漫画、人気の児童書から話題の小説、美術書などの専門書まで揃うアットホームな雰囲気の図書館。月に1回開かれるおはなし会はコロナ禍でしばらくお休みしていましたが、2階にある音楽室で今回7カ月ぶりに開かれました。

おはなし会の再開を楽しみに待っていた親子が続々と集まってきました。密を避けるために先着6組のみの参加です。

おはなし会の楽しみのひとつ。おはなし会の時は、読み聞かせサポーターによる季節感のある飾り付けがしてあります。ブドウ、どんぐり、栗、キノコ。こちらの折り紙は折り紙が上手なメンバーの作品。とっても素敵ですね。

今回のおはなしは4つです。

1どんぐりころころ

2わたしとあそんで

3なまえのないねこ

4パパ、お月さまとって!

最初は紙芝居です。初めて見る子もいるかもしれませんね。「これは何というか知ってるかな?」拍子木の説明があり、紙芝居が始まりました。「カチカチカチ 紙芝居の始まり始まり」。

続いて絵本。みんなお話に夢中です。

手遊びも行いました。おはなしの途中のちょっと一息。子どもたちの大好きな時間です。

一番人気だったのが、この日最後の絵本「パパ、お月さまとって!」です。お月さまが欲しいという娘の望みを叶えるために、お父さんは長い長いハシゴを運びます。その絵を見た子供たちは大興奮。「ながーい!お月様取れるかなあ。」「無理かなあ」など声が聞こえてきました。とっても夢のある素敵な絵本です。

最後は体操をして終わりの挨拶。いつもはみんなで輪になって終わりにしますが、今は少しがまん。また次回お会いしましょう!

次回おはなし会は第3日曜日、10月18日(日)10時半~予定です。

ぜひ足を運んでみて下さいね。

 

健康にもよい「バレリーナヨガティス」若葉台地区センターで人気です

「バレリーナヨガティス」を知っていますか?

最近人気のヨガ、ピラティス、クラシックバレエ、それぞれの要素を取り入れ、無理なく、楽しく、体を動かすレッスンです。

9月7日から若葉台地区センターで、全6回講座がスタート。

スタート前から定員いっぱいの人気教室になりました。講師は、バレエ、ヨガ、ピラティスなどを体験したゆうきさん。

素敵な音楽に合わせて、まず柔軟性を高める運動、ヒザの裏も伸びて気持ちが良いです。

体側も伸ばします。

そして基本の立ち方や、バレエの基本中の基本といわれるプリエも。

無理矢理に屈伸運動をするのでなく、脚の筋肉を使って、自然に体が引き上がるようにやるのがコツとのこと。

それによって、バレエらしいなめらかな動きになるのだそうです。

「膝を曲げるのでなく、腰を落としていくなかで自然に膝が曲がるようにしてください」ゆうき講師の的確なアドバイス。だんだんと、体の使い方のコツがつかめてくる感じです。

そしてバレエらしい優雅な動きへ。体を動かすのがますます楽しくなります。

これ、バレエマンガなどでも有名なアラベスクでしょうか。

気分は、はやバレリーナという感じです。

レッスンの中で柔軟性や、筋力、体力もついてくるとのことです。皆さん実に、生き生きと楽しそうにレッスンに参加していました。

小さい頃にバレエにあこがれていた方、ぜひ体験してみてはいかがでしょう。心も体もゆったりほぐれて、リフレッシュできそうです。

「バレリーナヨガティス」は、9月7、21日、10月5、19日、11月2、16日(全6回月曜)10時30分~11時30分。一般10人。3000円。

この子たちが、若葉台地区センターロビーでお迎えしてくれます。

同センターには、ほかにも健康づくり、体づくりの楽しい教室があります。ぜひ、ホームページをのぞいてみてはいかがでしょう。