第9回地区センターまつり エジョえじょフェスタが9月7日(土)、8日(日)の2日間、若葉台地区センターで開かれ、小さな子どもから大人まで多くの人が訪れました。「エジョえじょ」とはエンジョイと援助を合わせた造語。みんなで共有して楽しみましょうという意味が込められているそうです。皆さんは行かれましたか?
9回目となったエジョえじょフェスタ。日ごろ地区センターを利用している団体の展示や発表、子ども向けのゲームなど、盛りだくさんの内容に、毎年楽しみにしている人が多いイベントです。オープニングセレモニーではくすだまの開披後、集まった人たちから大きな拍手が起こりました。フェスタの始まりです!
センター入り口のある二階の会議室、工芸室、玄関・通路などには、地区センター利用団体の作品がずらりと展示されていました。じっくり見ていたくなる見事な作品ぞろいです。何か新しいことを始めたいなと思っている人は始めるきっかけになったかもしれませんね。
大きな体育室のある1階では7日、様々な体験が出来るようになっていました。「フラワー粘土教室」ではお花のバスケット作りの体験が。こちらは乾燥すると陶器のように仕上がる石粉粘土を使っていました。また子ども向けの「ひょうたんストラップ作り」も。漆の表面張力で描くマーブル模様の世界を体験。2つと同じ模様のないオリジナルのひょうたんが出来上がり、子どもたちは大喜びでした。乾くのに時間がかかるため、子ども達の手元に届くのは二日後。みんな待ち遠しかったね。
子ども達に好評のゲームは、射的や布玉的当て、輪投げ、ボッチャ、なぞときクイズラリーなど。チケット1枚で出来るゲームは3回。「次は何やろうかなあ」センターの中を元気に動きながら、様々なゲームを楽しんでいました。
8日、体育室では多くの団体の発表が行われていました。昨年発足した若葉台チアリーディングクラブの「SHINING」や夏のわかばビアホールでも人気の、子どもフラダンスチーム「レイアロハ」などの発表があり、観客からアンコールの声があがるなど盛り上がりを見せていました。
入り口付近に目立つ手作りのポストがありました。こちらは、地区センターの40周年にあたる2023年に手紙が届く「未来のあなたに届けます」というもの。4年後を想像しながら自分宛に書いた手紙や、4年後の我が子を思い描きながら書いたものなど、様々な手紙が投函されました。こちらのポストは今もあるので、まだ投函していない方はぜひ未来の自分や大切な人に手紙を書いてみて下さいね。
来年は10回目となる地区センターまつり。何か面白い企画がありそうですね。まだ行ったことない人は来年ぜひ行ってみて下さいね。
若葉台地区センター 旭区若葉台3-4-2 Tel 045(921)2213