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暑い夏も元気いっぱい! 若葉台には子ども達が遊ぶ場所がたくさんあります。

長い夏休み。子ども達は遊ぶ時間がたくさんあります。暑い日が続いた今年の夏ですが、若葉台の子ども達は色々な場所で元気に遊んでいました。

わかばの広場にあるジャブジャブ池。一年中子ども達がたくさん遊んでいますが、夏は特に人気です。子どもは水遊びが大好きですよね。

ジャブジャブ池近くにある茶堂も子ども達が大好きな場所です。座ってお喋りをしたり、おままごとをしたり、おやつを食べたり。さっきまでジャブジャブ池で遊んでいたのに居ないなあと探すと、茶堂で発見、なんて事がよくあります。

若葉台公園アスレチック広場は木陰が多いので、夏も公園で遊びたいという時にピッタリです。暑いと何度も言いながら歩いていた子も、アスレチック広場に到着すると暑さも忘れて元気いっぱい!

8月10日、大貫谷公園でプレイパークがありました。シャボン玉遊びや手作りのブランコなどありましたが、一番人気はやはり水遊びです。名付けて、ウォータースライディング!シートに水をかけながら、その上を思い思いにスライディング。濡れたシートは良く滑り、とても楽しそうでした。

木に囲まれ緑豊かな大貫谷公園は、セミの鳴き声が響き渡っています。抜け殻がたくさんある木を発見!

8月16日にはセミの羽化の観察会が行われました。セミについての説明を聞いたあとは、いよいよ幼虫探しです。地面の小さい穴のあたりをよく見ながら、自分が一番に見つけようと必死で探します。「幼虫どこかなあ」

この日は若葉台公園アスレチック広場から遊水池付近まで、場所を変えながら2時間ほど探し、3匹の幼虫を見つけました。初めて見る幼虫にみんな大喜び。じっくり観察をしていましたよ。

羽化にはまだ時間がかかりそうだったので一匹を家に持ち帰りました。夜遅く、カーテンで無事羽化。羽化する様はとても神秘的でした。

暑くても元気に遊ぶ子ども達をみると、こちらまで楽しい気分になりますよね。若葉台には今回紹介した所の他にも遊べる場所がたくさんあります。秋以降も子ども達の元気な声がまちに響き渡りそうです。

 

「夏休み子どもの広場」が「かながわ人生百歳時代ネットワーク」とコラボ                   食育、科学、手作りロボットのプログラミング教室も

長い夏休み―。

若葉台では、旧西中学校校舎内「ふれあいにし」を会場に「夏休み子どもの広場」が開催されています。今年は8 月5 日~9 日と、8月19 日~23 日の2回。

朝の涼しい時間に学校の宿題や勉強に取り組み、その後はニュースポーツや読書、自由時間など。地元の人々と交流を楽しみながら、夏休みの間にさまざまな体験をしてもらおうというものです。主催は、認定NPO 法人若葉台と、若葉台スポーツ・文化クラブ。

今年はさらに、「かながわ人生100歳時代ネットワーク」第1部会の「カッコイイおとなプロジェクト」とコラボ。食育講座、科学の時間、手作りロボットを使ったプログラミング教室など、さまざまなことに取り組んでいます。

この「カッコイイおとなプロジェクト」のフィールドは若葉台。おとなが、積極的にかかわる姿を子どもに見せることで、子どもたちのやる気や自信を育て、地域の次の担い手を育成しようというものです。

「夏休み子どもの広場」初日の8月5日にはNTTドコモ embotによる、ロボットを使ったプログラミング教室を開催。

最初にロボットの行動を知るために、「みんなで、ロボットになってみよう!」

「右手を上げて」  「左手を上げて」

「左手を上げてのところで、つい右手を下げてしまうけど。ロボットはそのまま、右手も上げてますよ」

インストラクターのお姉さんの言葉に、みんな、「あ」と顔を見合わせてしまいました。 いよいよ、段ボールのキットでロボットの組み立てスタート。

ちょっと悩んでいると、インストラクターのお兄さんがやさしくアドバス。根気よく取り組むちびっ子たち。

地元の科学クラブのおじさんも横からアドバイス。最初はちょっと悩んでいた低学年の子も、だんだん自信をつけて、どんどんできるようになっていきます。

ロボットのからだにembotコアとサーボモーターも装てん。ケーブルの向きにも注意が必要です。「よくできてるね!」  ほめられてうれしそうな女の子。

足を作り、からだにライトをつけて、うでを作ってサーボモーターをつなげ、好きなパーツでカスタマイズ!完成間近です。

いよいよ、タブレットを使ってプログラミングをスタート。ロボットの腕を前後や左右に動かし、ボディについたランプを点灯させるなど一連の動作をプログラミングしていきます。

ドレミの音階を作ったり、ブザーを鳴らしたり、思い思いに自由な発想でプログラミングしていく子どもたち。

音を調整して音階をつくるなど、少し高度なプログラミングに挑戦する子も。みんな本当にがんばり、作り上げたことによる自信で、どの子の顔も輝いていました。

地元若葉台でできる貴重な体験。ここから科学する心や、科学脳が芽生えていくようで、明るい未来を感じさせられました。

月に2回開かれます。「サロンみんなあつまれ!!」に遊びに行ってみませんか?

幼稚園などに通う前の小さい子を子育て中のお母さんは「今日はどこで遊ぼうかな」と毎日悩みますよね。ここ若葉台には遊び場所がたくさんあります。若葉台地域ケアプラザ2階で開かれる「サロンみんなあつまれ!!」もその一つ。まだ歩けない小さい子から楽しめるので足を運んでみて下さいね。お母さん同士の輪も広がりますよ。

「サロンみんなあつまれ!!」が開かれる前には団地内にいくつもある掲示板にこのようなポスターが張られます。日にちなどの確認をして予定を空けておいてくださいね。

「サロンみんなあつまれ!!」は若葉台地域ケアプラザ2階で開催されます。受け付けで参加費¥100を払ったら、あとは広い室内で自由に遊べます。受け付け付近には子育てに役立つパンフレットなどがたくさん並んでいるので見てみて下さいね。

ホワイトボードにはその日の「サロンみんなあつまれ!!」のスケジュールが書かれています。サロンは出入り自由。空き時間にちょっとだけ遊びに来たり、お昼ご飯を持ってきて一日過ごしたりと、予定に合わせて遊びに来ることができます。ちょっとだけのはずが、子どもが帰ってくれない、なんてこともあるかもしれませんが。

この日サロンには、横浜市内の幼稚園や、地域の活動ホームなどで園児や未就園親子向けの読み聞かせ会を定期的に行っているグループ「あそび屋ぷれぷれ」が来てくれました。「あそび屋ぷれぷれ」の方が読んでいるのは「しろくまのパンツ」という絵本。「どんなお話かなあ」と子ども達はドキドキ。読み聞かせ中、背後のホワイトボードに「あそび屋ぷれぷれ」の方が少しずつしろくまの絵を仕上げて行きます。ちびっ子たちは絵本も気になるし、絵も気になるし。

読み終えた後は、ホワイトボードのしろくまの親子のパンツに、子ども達が折り紙をぺったん。びりびり破って、パンツに貼って、しろくまの白いパンツをカラフルなかわいいパンツに大変身させてくれました。

絵本の読み聞かせのあとはスキンシップ遊びです。歌を歌いながら子どもの体をなでたり、ぎゅっぎゅっとしたり。子ども達は笑いながら体をよじったりしてスキンシップ遊びを楽しみました。

読み聞かせ最後の絵本は、「だっこして」という抱っこをせがむちっちゃいタコとおかあタコのお話です。あそび屋ぷれぷれのお二人の息の合った読み聞かせに、ちびっ子たちは夢中になって聞き入っていました。読み終えた後は、赤い手袋と風船で作ったタコがみんなのところにご挨拶。「また遊びに来てね」。

「サロン みんなあつまれ!!」では、お母さんたちのための飲み物が準備されています。お母さん同士、お茶を飲みながら座っておしゃべりしたりすることが出来ます。子育て中の一息、とっても大事ですよね。

「サロンみんなあつまれ!!」は8月はお休み、9月は13日(金)、24日(火)に開かれます。13日には「あそび屋ぷれぷれ」の方がまた来てくれるのでお楽しみに。

お友達を誘って、ぜひ遊びに来てくださいね。

七夕まつり、若葉台夏まつり、納涼まつり、ビアホール  若葉台の夏、イベント盛りだくさんです!

若葉台の夏は楽しいことがいっぱいです。

7月前半まで、ショッピングタウンわかばは、わかば七夕まつりで盛り上がりました。中央ふれあい広場には巨大な笹と笹飾。

若葉台まつりの会と、若葉台まちづくりセンター職員の皆さんの手で広場に運び込まれ、設営されました。広場が一気に七夕ムード一色に。この時期の風物詩とも言える行事になっています。

商店街の通りには、色彩豊かな笹飾り。風になびいて、訪れた人々の目を楽しませていました。中央ふれあい広場にはテントが張られ、短冊と筆記容疑も置かれ、大勢の方が願い事を書いて笹にさげていました。

子どもさんとパパの微笑ましい光景も。大切な願い事はなんでしょう。

思い出に残る1枚が撮れているといいですね!

 

7日には、ふれあい広場でまつりの会による恒例「あさがお市」が開かれました。朝顔は、鬼子母神で販売されるものと同じところから仕入れているそうです。

「毎日みずみずしいきれいな花を咲かせてくれるので、朝が楽しみです」 と、例年購入されている女性。

日本一の創作和太鼓集団、「打鼓音」もお手伝い。勇壮なのぼり旗が決まっています。

すぐ横の「コミュニティダイニング&オフィス春」前では、普段ここを中心に活動している、「若葉台子育て母の会」の皆さんが、バザーを開催中。

毎回人気のバザーで、訪れる人の姿がたえません。バザーは年に何回か開かれ、掘り出し物の子ども服が出るので評判です。お母さんたちが楽しそうに〝お店番〟していました。

こんな風に、若葉台中央ふれあい広場では、いろいろな催しが開かれ、人々の楽しい交流の場となっています。

そしていよいよ、7月28日(日)には、「若葉台夏まつり」が開催されます。当初7月27日(土)を予定していましたが、天気のイタズラで、1日順延、楽しみが伸びました。

2500発ほどの打ち上げ花火が、若葉台の空を彩り、旭区最大級のまつりとされています。今年は「祝 若葉台誕生40周年」の冠付き。一段と盛り上がることが期待されます。

当日は盆踊り、模擬店、子どもみこし、和太鼓演奏などもあって朝から大にぎわいの予想。模擬店開始は午後3時半、花火打ち上げは午後8時15分となります。皆さん、お誘い合わせの上お出でください。

また8月には、これも若葉台名物、「わかば納涼まつり」と「わかばビアホール」が、ふれあい広場で開催されます。華やかなショーも開催されますので、ぜひお見逃しなく。

日程はつぎの通りです。

《わかば納涼まつり》 8/10、11。16:00~21:00

《わかばビアホール》  8/3、4、17、18。15:00~20:00

楽しいことが目白押しの若葉台の夏。ご家族、お友達の皆さんでたくさんの思い出をつくってください。

新しい遊具も仲間入り!若葉台地区センターのプレイルームに遊びに行きませんか?

梅雨真っただ中。雨の日が多いこの時期、元気いっぱいのちびっ子は外で思いっきり遊ぶことが出来なくて残念ですね。雨でも体を使って元気に遊びたい!そんな時には若葉台地区センター1階にある「プレイルーム」に行ってみてはいかがでしょうか?

未就学児が楽しめるプレイルームには、車などの乗り物、大型ブロックなどがあり、雨の日でも元気いっぱい遊ぶことが出来ますよ。

プレイルーム全体はこんな感じです。遊び道具がいろいろあります。

子どもたちが遊びだすと室内はこんな感じに! おもいっきり遊べるから、子ども達はとっても楽しそうですね。プレイルームには階段もあり、子ども達は何度も階段をかけのぼってはすべり台を滑り降りたり。家では足音が気になってしまいますが、ここでは気にせず遊ばせることができます。

大きなブロックの「マスブリックス」は最近仲間入りしました。どんな作品が出来るかな?

ハンドル操作だけで進む赤い乗り物も最近お目見え。大人も乗れます!こどもと二人乗りも出来るんですよ。散乱する遊具をすり抜け、小さい子が上手に運転していました。「ママ見て、上手でしょ」

お絵描きが大好きな子に嬉しい、大きなホワイトボードもあります。ホワイトボード用クレパスで、自由に大きく描いてね。

絵本もたくさん置いてあります。小さい子が居て図書館には行きにくいというママ達のために、地区センター2階の図書室の絵本をプレイルームにも置いています。スタッフが月に何冊か図書室の絵本と入れ替えを行ってくれています。絵本は二階受付で借りることも出来ます。

室内の壁には、子育て関係のものを中心に、地区センターで行われるイベントの情報が貼ってあります。気になるものがあったらぜひ参加してみて下さい。

雨の日もおうちを出て、新しい遊具が入ったプレイルームにぜひ遊びに来てくださいね。

 

 

「わかば親と子のひろば そらまめ」が6月1日、「6周年リトミック」を開催。みんなで音遊びを楽しみました!

『わかば親と子のひろば そらまめ』は6年前に、赤ちゃんから就学前の子どもたちと家族のために、くつろげる“ひろば”をめざして、ショッピングタウンわかば内に開設された常設のひろばです。

子どもたちの楽しそうに遊ぶ声や笑い声、お母さんたちのお話しする声が、いつもいっぱいに響いています。そして2年前の3月には、『一時預かり』もスタートしました。

「そらまめ」は、若葉台中央バス停から徒歩1分。中央ふれあい広場に面した一画にあります。正面入り口前には、カラフルなベビーカーが並び、明るいガラスの向こうで子どもさんたちが楽しそうに遊んでいる姿が見えて、とても和みます。

「そらまめ」は、地域の子育てファミリーをしっかりとサポート。慣れた場所なので、子どもさんたちも安心。お母さんたちからの信頼も抜群で、普段親子で利用されているほか、兄弟姉妹の学校行事、通院、役所の手続きなど、一時預かりの利用も多いようです。

6月1日には、若葉台地域ケアプラザを会場に「6周年リトミックを楽しもう! ~親子で、歌って、動いて、音の世界へようこそ」を開催。お招きしたリトミックの先生たちとパパ、ママも参加してみんなで音遊びを楽しみました。

最初に「そらまめ」スタッフさんたちが、「お花が笑った」に合わせて楽しい手袋人形のダンスを披露。

次に、帽子の中からいろいろなキャラクターが飛び出す「帽子の中だれだろう~」。豚、猫、ヘビ・・・といろいろな動物が次々と登場。「あ、しってるー」 子どもたちの大きな声や、笑い声。

そして次に紙で、笑い顔、怒った顔、泣いた顔など、いろいろな顔の表情を表現。「これはどんな顔?」 次々と出てくる多彩な顔の表情に、みんなびっくり。

6月にちなみ、雨ふりの音にもチャレンジ。先生が電子ピアノでちょっと幻想的な雨のメロディーを奏でると、

みんなでそれに合わせ、空き缶や箱をたたいて雨の音を表現。部屋の中は不思議な雨音でいっぱいです!大きい子も、ママに抱っこの子も、みんなで工夫し、一生懸命雨の音をつくって楽しみました。

おしまいにみんなで、「かえるのうた」を大合唱。かえるのうたが きこえてくるよ♪ クワクワクワクワ♪大きな声で声を合わせて歌い、楽しい会は終了しました。

「皆さんに来ていただき、にぎやかに6周年のイベントを開催できました。そらまめはこれからも、地域で子どもたちが安心して遊べる空間を提供し、若葉台での子育てを応援したいと思います」と語るそらまめ施設長の春口悦子さん。

子育て中のファミリーの方は、ぜひ一度、ショッピングタウンわかば内にある「わかば親と子のひろば そらまめ」をのぞいてみてはいかがでしょう。

わかば親と子のひろば そらまめ  ℡045-442-7987

新緑がまぶしい5月。若葉台も花や緑に溢れ、1年で最も美しい時季となっています。

ショッピングタウンわかばでは、バラが今、見頃を迎えています。赤や黄色、ピンクのバラなど様々なバラが咲き、訪れる人の目を楽しませてくれています。バラのアーチもあるんですよ。華やかなバラのおかげでいつもの買い物がぐんと楽しくなりますね。

ショッピングタウンわかばの中心にある「ふれあい広場」にはテーブルとイスが置いてあります。買い物途中に休憩したり、友達同士おしゃべりしたり、お昼ご飯を食べたり。まちの人たちの憩いの場となっています。バラ以外にも園芸クラブの方が大事に育てて下さっている花がたくさん咲いています。座ってのんびり花を愛でる時間、素敵ですね。

ショッピングタウンわかばの隣にある「わかばの広場」。午前中には幼稚園に通う前の小さな子、午後になると幼稚園児や小学生が集まり元気いっぱい遊んでいます。この日は幼稚園から帰った子達がお弁当を食べていました。青空の下、お友達と一緒に食べるとおいしいね。

若葉台公園アスレチック広場は森の中のような雰囲気。暑くなるこれからの時期、木陰になるので安心して楽しく遊べます。虫よけは忘れないでくださいね。

アスレチック広場前の歩道にはアジサイが連なっています。梅雨になり、アジサイが彩り鮮やかに咲くのが楽しみです。最近あまり見かけなくなったカタツムリの赤ちゃんを見つけました! 元気に育ってね。

買い物に来た際には若葉台の中を散策してみて下さいね。木々に花に虫など、たくさんの自然を感じられますよ。

 

4日「若葉の和太鼓の祭典」、5日「みんなあつまれ」                     楽しかったね! 若葉台のゴールディンウィーク

ゴールデンウィーク後半の5月4日、若葉台公園遊水池横で「若葉の和太鼓祭典」が開催されました。去年に続き2回目の開催。5月の新緑の中、力強い和太鼓の響きを地元の皆さんで楽しみ、終日ふるさと若葉台を実感しました。和太鼓まつりを中心になって盛り上げたのが、「創作和太鼓集団 打鼓音」。2011年に若葉台で活動を始め、その年に日本一になって、まちに勇気と元気を与えてくれています。

いよいよオープニングパフォーマンスが始まりました。

そして、堀進実行委員長があいさつ。続いて、山岸弘樹連合自治会長が、初っ切り太鼓を披露しました。

躍動感あふれる和太鼓の響きが、若葉台公園いっぱいに広がり、集まった人々から盛んな拍手と声援が送られました。

当日は、和太鼓サークル 響や、響和太鼓教室キッズ講座、和太鼓サークル華音星槎高等学校和太鼓部 響 などの皆さんも、普段の練習の成果を披露。また、愛知県から「まといの会」、千葉県から「銚子羽根太鼓」も駆けつけ、力強い和太鼓の演奏を聞かせてくれました。

なんと午後からは天候が悪化、雷が鳴り激しい雨が降るというハプニングも。

太鼓をビニールで覆いつつ、雨にも負けず懸命に素晴しい演奏を聴かてくれた打鼓音メンバー。会場は感動と拍手に包まれました。素晴しい和太鼓演奏ありがとうございました。

なお当日、若葉台公園にはイトーヨーカドー若葉台店の模擬店や、フリーマーケットの出店もあり、にぎわいました。

翌5月5日はからりと晴れ渡り、同若葉台公園グラウンドで、第17回多世代交流「みんなあつまれ」が開催されました。若葉台の多数のグループや団体が参加。ベイゴマ、ケン玉、コマ回しなどの昔遊びや、輪投げシャボン玉、紙飛行機などの遊びを、世代を超えてみんなで楽しみました。背後の遊水池には、百匹超えのこいのぼりが青空をバックに翻っていました。

「こうするといいんだよ」ベーゴマにみんな興味津々です。「子どものころに、よくやったよ!」 懐かしそうに思い出を語る人も。

輪投げも子どもたちに大人気でした。

中央学童のチアリーディング、若葉太鼓の子どもたちも次々と演技や演奏を披露。集まった人々から、盛んな拍手を承けていました。

また、電子顕微鏡でミクロを観る会と、若葉台中学校科学部が合同で行った「野草の天ぷら」も大人気。前日、若葉台内で摘んだ野草を、その場で天ぷらに。 「うまい!」 「ほろ苦いけどおいしい」  口々に、感想を話していました。

若葉台おどり連の踊りが始まると、踊りに参加する人もいて大きな踊りの輪ができました。

快晴の中、地元若葉台で一日楽しんだ「みんなあつまれ」に皆さん、大満足のようすでした。

若葉台市民図書館SOLAで毎月開かれているおはなし会に参加しました。

日差しがぽかぽかと暖かい3月17日、旧若葉台西中学校にある、若葉台市民図書館SOLAで80回目となるおはなし会が開かれました。

今日はどんなおはなしかなあ。ワクワクしながらSOLAに向かいます。

読み聞かせサポーターのあいさつのあと、本の読み聞かせが始まります。この日のおはなしは5つ。

1.ねどこ どこかな?

2.みてる

3.しょうぼうじどうしゃじぷた

4.ねずみくんのシーソー

5.くまのこうちょうせんせい

毎月おはなし会を開催する前に、サポーターが集まり、季節に合ったものなど読み聞かせをする本を選んでいます。

サポーターのおはなしを子どもたちは熱心に聞き入っています。自分がおはなしに出てくる動物になったり、乗り物になったり。子どもたちの頭の中には、ワクワクドキドキのおはなしの世界が広がっているんでしょうね。

わらべ歌遊びもおはなし会の定番です。今回は、春になると道端などでよく見かけるタンポポを歌いながら咲かせます!「たんたん たんぽぽ ぽ ぽ ぽ」。手を開くとそこここにタンポポの花が。子どもたちは大喜びでした。

おはなし会の終わりには、持ってきた「おはなしかいカード」にスタンプを押してもらいます。押す仕事をしてくれているのは、小さい頃からおはなし会に通っていて、今は一番お姉さんになった小学生の女の子です。カードにスタンプが増えていくとみんなとても嬉しそうです。スタンプが全部たまるとプレゼントがもらえるんですよ。

おはなし会のあとは、ソファでくつろぎながら本を読んだり、持ってきたおやつを食べたりとみんなリラックス。SOLAは、おもちゃが置いてあったり、館内で飲食が出来たりするので小さな子がいるママにもおすすめですよ。

若葉台市民図書館SOLAのおはなし会は、毎月第3日曜日、10時半~11時20分に開催されるので、ぜひ行ってみて下さいね。

満開の桜のもと、3/31、4/6の2日間盛大に桜まつりを開催

桜の名所としても知られる若葉台。

まち全体が桜色に染まる3月末~4月はじめにかけては、外からも多くのお客さまが見え若葉台の桜を堪能します。

この季節のメインイベントとも言える「若葉台桜まつり」が、3月31日と4月6日の2日間、若葉台公園遊水池付近を会場に開かれました。

少し前から春らしいのどかな日が続いて、遊水池をめぐる桜がいっせいに蕾をほころばせ、開催時には7分咲きに。

3月31日の桜まつり当日は、若葉台内外から大勢の花見客が訪れ、桜の木の下にシートを広げ思い思いに若葉台の桜を堪能しました。

当日は、下田康晴横浜市旭区長も駆けつけ、花見客の皆さんを前に、笑顔であいさつ。いまの若葉台の取り組みや、今後への期待などについても触れ、集まった人々から盛んな拍手を受けていました。

来賓の方々からひと言いただいたあと、若葉台まつりの会・堀進会長から 「皆さん、若葉台の桜を存分に楽しんでください」 とのあいさつがあり、いよいよ桜まつりイベントのスタートです。

会場には、日本一の「創作和太鼓集団 打鼓音」の力強い和太鼓の音が響きわたりました。

力強い演奏に花見客の間から盛んな拍手が。

さまざまな趣向の演奏が次々と披露されていきます。

若葉台おどり連の皆さんによる、春のおどりもスタート。会場では、お花見気分がさらに盛り上がります。

次に桜の並木から登場したのは、薄桃色や紫色の着物もあでやかな若葉台おどり連の皆さん。おなじみ「若葉台音頭」や、さらに今年は旭区誕生50周年に当たることから「旭区民音頭」も披露し大好評を博しました。

会場には、イトーヨーカドー若葉台店などから模擬店の出店もあり、皆さん、桜の木の下をそぞろ歩きながら、思い思いに若葉台の春の一日を楽しんでいました。