あけましておめでとうございます。皆さま、すばらしい新年を迎えられたことと思います。ショッピングタウンわかばでは1月4日、「新年祝賀行事」を華々しく開催。当日は、専門店街の「初売り」日にも当たり、年の初めを、中央ふれあい広場で華々しくお祝いしました。
まず、寺山囃子保存会のお囃子、獅子舞でスタート。
特設ステージ上でくり広げられる巧みな獅子舞。
そしてステージには、おかめひょっとこが勢ぞろい、福を呼ぶめでたい舞いが披露されました。お面を付けた子どもの踊り手さんも大活躍です。
その後、わかば会役員や、自治会、管理組合、まちづくりセンターなど関係者が舞台の上に並びました。
まず、後藤達雄わかば会会長が代表してお祝いの言葉を述べました。「今年が、若葉台の皆さまと、ショッピングタウンわかばがさらに繁栄しますように」
つづいて、山岸弘樹若葉台連合自治会長が、「今年は節目の年。若葉台は今、国やいろいろなところからスポットライトを浴びています。健康な高齢者、若い子育て家族、共に楽しく住めるまちに」と、力強くあいさつ。
柿沼鉄雄住宅管理組合協議会会長、森本敏昭まちづくりセンター理事長も祝いの言葉を述べました。
そして、いよいよ鏡開きの瞬間が。今年は、亥年。樽酒を入れて配られる升には、年ごとに干支が描かれ、毎年楽しみにしている方も多いようです。ちなみに、十二支をそろえている方もいらっしゃるとのこと。
さあ、景気よく鏡開きが行われました。
そして、次々に並んでいる方々に、樽酒を注いだ升酒が配られていきます。
広場は、樽酒の香りと、笑顔がいっぱい。樽酒の前に並んだ人々の列は、ジョイフロリストさんのあたりまで長くつづきました。
子どもさんたちには、お菓子の福袋が配られみんなニコニコ笑顔。
青空のもと、升酒を味見したり、あいさつを交わす人々でふれあい広場は和やかな雰囲気に。
季節ごとの行事を大事にしている若葉台。歳末には、若葉台まつりの会の協力で、もちつき大会も開かれました。
若葉台保育園の子たちも訪れ、みんな、目を輝かせて、もちつきを見つめていました。将来をになう子どもたちに、これからもさまざまな伝統行事を体験してほしいですね。