2月13日(水)から2月19日(火)、ショッピングタウンわかばでは、わかば沖縄まつりが開催されました。沖縄そばやサーターアンダギー、泡盛など沖縄の味が楽しめるイートインスペース、沖縄でしか手に入らないものを豊富にそろえての販売、中川樹海さんの三味線民謡ライブや儀間神奈川會によるエイサー演舞など、盛りだくさんのイベントとなりました。
入り口の大きなシーサーが目印の沖縄物産販売。ジーマーミ豆腐や海ぶどう、生もずくなどの食料品から、沖縄の焼き物「やちむん」まで豊富な品揃え。たくさんの方が訪れお買い物を楽しんでいました。あっちにもこっちにも気になるものがたくさん。
沖縄出身の画家、與那嶺(よなみね)しのぶさんの絵画展、「與那嶺しのぶ絵画展」も開催されました。ご自身の作品を手に笑顔の與那嶺しのぶさん。期間中はずっと在廊して下さいました。可愛らしいキャラクターのシーサーや、墨で描かれた龍など魅力的な作品が並びました。
おきなわ物産センターによるイートインスペース。泡盛もずらりと並んでいました。寒さ厳しい2月の昼下がり、温かい沖縄そばを食べる方が大勢いました。うま味たっぷりのスープ、もちっとした食感の麺、とろけるほど柔らかい肉、小さい子も美味しそう!
中央ふれあい広場特設会場ではイベントもおこなわれました。16日(土)中川樹海さんによる三味線民謡ライブ、17日(日)儀間神奈川會によるエイサー演舞が11時~、13時~、15時~の3ステージ行われました。
儀間神奈川會は、横須賀を拠点に活動をされているエイサー団体です。沖縄県読谷村の儀間青年会の踊り、型を継承、行ったり来たりの交流をされているとの事です。この日はあいにく曇り空だったのですが、エイサーがお日様を呼んだかのように、演舞が始まったとたん青空がぱっと広がりました。迫力ある太鼓のバチさばき、優美な手踊りで観客の皆さんを魅了しました。