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2022.1.15若葉台公園で、感染対策をしつつ小正月行事 どんど焼き

1月15日、若葉台公園グラウンド(横浜若葉台、若葉台団地)で感染対策をしつつ、恒例行事「どんど焼き」が行われました。

どんど焼きは古くからの小正月行事で、火を焚いて正月飾りなどをもやし、それとともに1年間の無病息災や家内安全を願うものとされています。

主催は、若葉台まつりの会。同会は年間を通してさまざまな伝統行事を行っています。

今回は、感染防止のため、例年の太鼓演奏やチアリーディングは行われず、密を避けての開催となりました。

会場の若葉台公園には、午前10時から正月飾りなどを手に人々が訪れました。

まつりの会のメンバーやまちづくりセンター職員が、早朝から竹を切り出し木を集めて櫓を組むなど、着々と準備を進めていきます。

午後1時、まつり袢纏を身にまとった堀会長が火を付けます。木を組んだあたりに、持ち寄られたたくさんの正月飾りが見えています。炎が空高く燃え上がるさまを写真でご覧ください。

青空に吸い込まれるように高く上がる炎を見ていると、まるでこの炎が邪気を追い払ってくれるようです。

これは竹竿の先に付けた書き初めを、燃やしているところです。どんど焼きの炎に燃やすと、字がうまくなると言われています。

炎を見守る人々。

家族連れで見えているかたも多く、お母さんに手をつないでもらって、炎を見守るお子さんも。

どんど焼きの炎が、コロナを退散させてくれることを願いつつ、今年が皆さまにとって最良の年になりますように。

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