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覗くと広がるキラキラした世界にうっとり。              万華鏡作りに挑戦しました!

夏休み真っ只中の8月2日(月)、横浜わかば学園コミュニティハウスで、夏休み特別企画として小学生低学年を対象講座「万華鏡を作ろう!」が行われました。夏休みにこうしたイベントがあるのは本当に有り難いですね。当日はお母さんやお父さん、おじいちゃんと一緒に6人の子たちが参加し、万華鏡作りにチャレンジしました。

始める前に万華鏡の仕組みや光の反射の事などの話がありました。ちょっと難しかったけど子どもたちは真剣に聞いていました。万華鏡づくり楽しみだね。

まずはボディ(紙筒)の中に入れる鏡を組み立てます。3つの鏡で二等辺三角形をつくり鏡同士テープで貼り付けます。「ママ、動かないように持っててね!」。二等辺三角形の柱ができました。覗くとどんな世界が広がっていたのかな?

次はボディ(紙筒)にきれいな模様の紙を貼り付け、オブジェクトケースを差し込むための穴をつくります。

続いてオブジェクトケースに色とりどりの小さなビーズを入れます。そのまま入れたらこぼれちゃうなと困っていたら、アシスタントスタッフの方から、「紙で漏斗を作ってみようか?」とアドバイスが。こうすればこぼさずにビーズを入れられるね。

ビーズを入れたオブジェクトケースに液体を入れると、ビーズの形、重さなどによって早く沈むものがあったり、ゆっくりゆっくり動くものがあったり。おじいちゃんと一緒にビーズの動きをじっと見つめていました。

ボディに開けた穴にオブジェクトケースを入れ、ミラーをいれたら世界で1つだけのオリジナルの万華鏡の完成です。覗くと広がる華やかな世界。「すごい!きれい」「春、夏、秋、冬って季節が変わっていくみたいに見えるよ!」手作りの万華鏡に大興奮、子どもたちは大喜びでした。

今回の講座の製作指導を行った「おもしろ科学たいけん工房」は、横浜や藤沢などで、科学実験や手作り工作などの活動を行っています。23日(月)には同団体による高学年を対象とした「風力車を作ろう!」も開かれ、こちらも大好評でした。横浜わかば学園コミュニティハウスでは、今後も様々な年齢の方を対象とした講座やイベントなどを開催していきたいとのことです。掲示板などでお知らせを見かけましたら、ぜひ参加してみて下さいね。

横浜わかば学園コミュニティハウス

横浜市旭区若葉台2-1-1                                  TEL045-922-3221                                   FAX045-922-3221                                      9時~21時  (休館日)火曜・金曜

※只今緊急事態宣言下により、 8月25日(水)~10月1日(金)の間、臨時休館中です。

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