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新しい遊具も仲間入り!若葉台地区センターのプレイルームに遊びに行きませんか?

梅雨真っただ中。雨の日が多いこの時期、元気いっぱいのちびっ子は外で思いっきり遊ぶことが出来なくて残念ですね。雨でも体を使って元気に遊びたい!そんな時には若葉台地区センター1階にある「プレイルーム」に行ってみてはいかがでしょうか?

未就学児が楽しめるプレイルームには、車などの乗り物、大型ブロックなどがあり、雨の日でも元気いっぱい遊ぶことが出来ますよ。

プレイルーム全体はこんな感じです。遊び道具がいろいろあります。

子どもたちが遊びだすと室内はこんな感じに! おもいっきり遊べるから、子ども達はとっても楽しそうですね。プレイルームには階段もあり、子ども達は何度も階段をかけのぼってはすべり台を滑り降りたり。家では足音が気になってしまいますが、ここでは気にせず遊ばせることができます。

大きなブロックの「マスブリックス」は最近仲間入りしました。どんな作品が出来るかな?

ハンドル操作だけで進む赤い乗り物も最近お目見え。大人も乗れます!こどもと二人乗りも出来るんですよ。散乱する遊具をすり抜け、小さい子が上手に運転していました。「ママ見て、上手でしょ」

お絵描きが大好きな子に嬉しい、大きなホワイトボードもあります。ホワイトボード用クレパスで、自由に大きく描いてね。

絵本もたくさん置いてあります。小さい子が居て図書館には行きにくいというママ達のために、地区センター2階の図書室の絵本をプレイルームにも置いています。スタッフが月に何冊か図書室の絵本と入れ替えを行ってくれています。絵本は二階受付で借りることも出来ます。

室内の壁には、子育て関係のものを中心に、地区センターで行われるイベントの情報が貼ってあります。気になるものがあったらぜひ参加してみて下さい。

雨の日もおうちを出て、新しい遊具が入ったプレイルームにぜひ遊びに来てくださいね。

 

 

「わかば親と子のひろば そらまめ」が6月1日、「6周年リトミック」を開催。みんなで音遊びを楽しみました!

『わかば親と子のひろば そらまめ』は6年前に、赤ちゃんから就学前の子どもたちと家族のために、くつろげる“ひろば”をめざして、ショッピングタウンわかば内に開設された常設のひろばです。

子どもたちの楽しそうに遊ぶ声や笑い声、お母さんたちのお話しする声が、いつもいっぱいに響いています。そして2年前の3月には、『一時預かり』もスタートしました。

「そらまめ」は、若葉台中央バス停から徒歩1分。中央ふれあい広場に面した一画にあります。正面入り口前には、カラフルなベビーカーが並び、明るいガラスの向こうで子どもさんたちが楽しそうに遊んでいる姿が見えて、とても和みます。

「そらまめ」は、地域の子育てファミリーをしっかりとサポート。慣れた場所なので、子どもさんたちも安心。お母さんたちからの信頼も抜群で、普段親子で利用されているほか、兄弟姉妹の学校行事、通院、役所の手続きなど、一時預かりの利用も多いようです。

6月1日には、若葉台地域ケアプラザを会場に「6周年リトミックを楽しもう! ~親子で、歌って、動いて、音の世界へようこそ」を開催。お招きしたリトミックの先生たちとパパ、ママも参加してみんなで音遊びを楽しみました。

最初に「そらまめ」スタッフさんたちが、「お花が笑った」に合わせて楽しい手袋人形のダンスを披露。

次に、帽子の中からいろいろなキャラクターが飛び出す「帽子の中だれだろう~」。豚、猫、ヘビ・・・といろいろな動物が次々と登場。「あ、しってるー」 子どもたちの大きな声や、笑い声。

そして次に紙で、笑い顔、怒った顔、泣いた顔など、いろいろな顔の表情を表現。「これはどんな顔?」 次々と出てくる多彩な顔の表情に、みんなびっくり。

6月にちなみ、雨ふりの音にもチャレンジ。先生が電子ピアノでちょっと幻想的な雨のメロディーを奏でると、

みんなでそれに合わせ、空き缶や箱をたたいて雨の音を表現。部屋の中は不思議な雨音でいっぱいです!大きい子も、ママに抱っこの子も、みんなで工夫し、一生懸命雨の音をつくって楽しみました。

おしまいにみんなで、「かえるのうた」を大合唱。かえるのうたが きこえてくるよ♪ クワクワクワクワ♪大きな声で声を合わせて歌い、楽しい会は終了しました。

「皆さんに来ていただき、にぎやかに6周年のイベントを開催できました。そらまめはこれからも、地域で子どもたちが安心して遊べる空間を提供し、若葉台での子育てを応援したいと思います」と語るそらまめ施設長の春口悦子さん。

子育て中のファミリーの方は、ぜひ一度、ショッピングタウンわかば内にある「わかば親と子のひろば そらまめ」をのぞいてみてはいかがでしょう。

わかば親と子のひろば そらまめ  ℡045-442-7987

新緑がまぶしい5月。若葉台も花や緑に溢れ、1年で最も美しい時季となっています。

ショッピングタウンわかばでは、バラが今、見頃を迎えています。赤や黄色、ピンクのバラなど様々なバラが咲き、訪れる人の目を楽しませてくれています。バラのアーチもあるんですよ。華やかなバラのおかげでいつもの買い物がぐんと楽しくなりますね。

ショッピングタウンわかばの中心にある「ふれあい広場」にはテーブルとイスが置いてあります。買い物途中に休憩したり、友達同士おしゃべりしたり、お昼ご飯を食べたり。まちの人たちの憩いの場となっています。バラ以外にも園芸クラブの方が大事に育てて下さっている花がたくさん咲いています。座ってのんびり花を愛でる時間、素敵ですね。

ショッピングタウンわかばの隣にある「わかばの広場」。午前中には幼稚園に通う前の小さな子、午後になると幼稚園児や小学生が集まり元気いっぱい遊んでいます。この日は幼稚園から帰った子達がお弁当を食べていました。青空の下、お友達と一緒に食べるとおいしいね。

若葉台公園アスレチック広場は森の中のような雰囲気。暑くなるこれからの時期、木陰になるので安心して楽しく遊べます。虫よけは忘れないでくださいね。

アスレチック広場前の歩道にはアジサイが連なっています。梅雨になり、アジサイが彩り鮮やかに咲くのが楽しみです。最近あまり見かけなくなったカタツムリの赤ちゃんを見つけました! 元気に育ってね。

買い物に来た際には若葉台の中を散策してみて下さいね。木々に花に虫など、たくさんの自然を感じられますよ。

 

4日「若葉の和太鼓の祭典」、5日「みんなあつまれ」                     楽しかったね! 若葉台のゴールディンウィーク

ゴールデンウィーク後半の5月4日、若葉台公園遊水池横で「若葉の和太鼓祭典」が開催されました。去年に続き2回目の開催。5月の新緑の中、力強い和太鼓の響きを地元の皆さんで楽しみ、終日ふるさと若葉台を実感しました。和太鼓まつりを中心になって盛り上げたのが、「創作和太鼓集団 打鼓音」。2011年に若葉台で活動を始め、その年に日本一になって、まちに勇気と元気を与えてくれています。

いよいよオープニングパフォーマンスが始まりました。

そして、堀進実行委員長があいさつ。続いて、山岸弘樹連合自治会長が、初っ切り太鼓を披露しました。

躍動感あふれる和太鼓の響きが、若葉台公園いっぱいに広がり、集まった人々から盛んな拍手と声援が送られました。

当日は、和太鼓サークル 響や、響和太鼓教室キッズ講座、和太鼓サークル華音星槎高等学校和太鼓部 響 などの皆さんも、普段の練習の成果を披露。また、愛知県から「まといの会」、千葉県から「銚子羽根太鼓」も駆けつけ、力強い和太鼓の演奏を聞かせてくれました。

なんと午後からは天候が悪化、雷が鳴り激しい雨が降るというハプニングも。

太鼓をビニールで覆いつつ、雨にも負けず懸命に素晴しい演奏を聴かてくれた打鼓音メンバー。会場は感動と拍手に包まれました。素晴しい和太鼓演奏ありがとうございました。

なお当日、若葉台公園にはイトーヨーカドー若葉台店の模擬店や、フリーマーケットの出店もあり、にぎわいました。

翌5月5日はからりと晴れ渡り、同若葉台公園グラウンドで、第17回多世代交流「みんなあつまれ」が開催されました。若葉台の多数のグループや団体が参加。ベイゴマ、ケン玉、コマ回しなどの昔遊びや、輪投げシャボン玉、紙飛行機などの遊びを、世代を超えてみんなで楽しみました。背後の遊水池には、百匹超えのこいのぼりが青空をバックに翻っていました。

「こうするといいんだよ」ベーゴマにみんな興味津々です。「子どものころに、よくやったよ!」 懐かしそうに思い出を語る人も。

輪投げも子どもたちに大人気でした。

中央学童のチアリーディング、若葉太鼓の子どもたちも次々と演技や演奏を披露。集まった人々から、盛んな拍手を承けていました。

また、電子顕微鏡でミクロを観る会と、若葉台中学校科学部が合同で行った「野草の天ぷら」も大人気。前日、若葉台内で摘んだ野草を、その場で天ぷらに。 「うまい!」 「ほろ苦いけどおいしい」  口々に、感想を話していました。

若葉台おどり連の踊りが始まると、踊りに参加する人もいて大きな踊りの輪ができました。

快晴の中、地元若葉台で一日楽しんだ「みんなあつまれ」に皆さん、大満足のようすでした。

若葉台市民図書館SOLAで毎月開かれているおはなし会に参加しました。

日差しがぽかぽかと暖かい3月17日、旧若葉台西中学校にある、若葉台市民図書館SOLAで80回目となるおはなし会が開かれました。

今日はどんなおはなしかなあ。ワクワクしながらSOLAに向かいます。

読み聞かせサポーターのあいさつのあと、本の読み聞かせが始まります。この日のおはなしは5つ。

1.ねどこ どこかな?

2.みてる

3.しょうぼうじどうしゃじぷた

4.ねずみくんのシーソー

5.くまのこうちょうせんせい

毎月おはなし会を開催する前に、サポーターが集まり、季節に合ったものなど読み聞かせをする本を選んでいます。

サポーターのおはなしを子どもたちは熱心に聞き入っています。自分がおはなしに出てくる動物になったり、乗り物になったり。子どもたちの頭の中には、ワクワクドキドキのおはなしの世界が広がっているんでしょうね。

わらべ歌遊びもおはなし会の定番です。今回は、春になると道端などでよく見かけるタンポポを歌いながら咲かせます!「たんたん たんぽぽ ぽ ぽ ぽ」。手を開くとそこここにタンポポの花が。子どもたちは大喜びでした。

おはなし会の終わりには、持ってきた「おはなしかいカード」にスタンプを押してもらいます。押す仕事をしてくれているのは、小さい頃からおはなし会に通っていて、今は一番お姉さんになった小学生の女の子です。カードにスタンプが増えていくとみんなとても嬉しそうです。スタンプが全部たまるとプレゼントがもらえるんですよ。

おはなし会のあとは、ソファでくつろぎながら本を読んだり、持ってきたおやつを食べたりとみんなリラックス。SOLAは、おもちゃが置いてあったり、館内で飲食が出来たりするので小さな子がいるママにもおすすめですよ。

若葉台市民図書館SOLAのおはなし会は、毎月第3日曜日、10時半~11時20分に開催されるので、ぜひ行ってみて下さいね。

満開の桜のもと、3/31、4/6の2日間盛大に桜まつりを開催

桜の名所としても知られる若葉台。

まち全体が桜色に染まる3月末~4月はじめにかけては、外からも多くのお客さまが見え若葉台の桜を堪能します。

この季節のメインイベントとも言える「若葉台桜まつり」が、3月31日と4月6日の2日間、若葉台公園遊水池付近を会場に開かれました。

少し前から春らしいのどかな日が続いて、遊水池をめぐる桜がいっせいに蕾をほころばせ、開催時には7分咲きに。

3月31日の桜まつり当日は、若葉台内外から大勢の花見客が訪れ、桜の木の下にシートを広げ思い思いに若葉台の桜を堪能しました。

当日は、下田康晴横浜市旭区長も駆けつけ、花見客の皆さんを前に、笑顔であいさつ。いまの若葉台の取り組みや、今後への期待などについても触れ、集まった人々から盛んな拍手を受けていました。

来賓の方々からひと言いただいたあと、若葉台まつりの会・堀進会長から 「皆さん、若葉台の桜を存分に楽しんでください」 とのあいさつがあり、いよいよ桜まつりイベントのスタートです。

会場には、日本一の「創作和太鼓集団 打鼓音」の力強い和太鼓の音が響きわたりました。

力強い演奏に花見客の間から盛んな拍手が。

さまざまな趣向の演奏が次々と披露されていきます。

若葉台おどり連の皆さんによる、春のおどりもスタート。会場では、お花見気分がさらに盛り上がります。

次に桜の並木から登場したのは、薄桃色や紫色の着物もあでやかな若葉台おどり連の皆さん。おなじみ「若葉台音頭」や、さらに今年は旭区誕生50周年に当たることから「旭区民音頭」も披露し大好評を博しました。

会場には、イトーヨーカドー若葉台店などから模擬店の出店もあり、皆さん、桜の木の下をそぞろ歩きながら、思い思いに若葉台の春の一日を楽しんでいました。

休日の昼下がり、キッズカフェで心地よい時間を過ごしました。

春分の日の3月21日(木)、ショッピングタウンわかば内で「わかばキッズカフェ」が開かれました。不定期で開かれるこのカフェの店員は、若葉台小学校5,6年生のジュニアボランティアと、中学生のわかばボランティアのメンバー。テキパキした接客と素敵な笑顔、そして美味しいコーヒーのもてなしにとても素敵な時間を過ごす事ができました。

ジュニアボランティアとわかばボランティアのメンバーが作ったキッズカフェのポスター。若葉台に数多くある掲示板に貼られていました。

今回のキッズカフェはショッピングタウンわかばに3月25日にオープンする、フィットネススタジオ「らくティブ横浜若葉台店」の目の前のスペースで開かれました。のぼり旗や入り口の装飾も子ども達が制作しました。

店内の装飾や、各テーブルに置かれていたメニューもボランティアメンバーの手作り。テーブルごとに「ひまわり」「コスモス」「桜」など花の名前のプレートが置かれていました。子どものお客さん向けにジュースのメニューを増やすなど、カフェ開催前にメンバー達がアイディアを出しあいました。

お買物の帰りに立ち寄る方や、小さな子ども連れの方など様々な年齢の方が次々と訪れ店内は大賑わいでした。この日若葉台を訪問していた黒岩祐治県知事もカフェに立ち寄って下さったそうです。

小さなお客さんも自分で注文。お母さんが後ろで見守る中、大きな声で注文できました

お客さんが次々訪れ、店員さんは大忙し。作る人、運ぶ人など自分の担当の仕事をきびきびとこなしていました。何度かキッズカフェを経験しているわかばボランティアの男の子は余裕の表情!

多世代の交流やボランティア人材育成を目的としたキッズカフェは不定期で開かれます。子ども達が淹れる美味しいコーヒーを飲みに、次回開催の時はぜひ行ってみて下さいね。

自然いっぱいの若葉台公園                    カワセミやオオルリなどの野鳥も飛来します

豊かな自然に恵まれた若葉台。その中でも、若葉台公園付近は特に緑が豊富で、3月末から4月はじめころまで一帯が満開の桜に彩られます。

この公園へは、若葉台中央バス停からショッピングタウンわかばを抜けて行きます。

わかばの広場(石の広場)、ジャブジャブ池を過ぎると、広々とした若葉台公園グラウンドが目の前。ここでは、若葉台夏まつりや、どんど焼きなどさまざまな行事が行われます。

この写真は1月、若葉台まつりの会と、若葉台まちづくりセンターの人々がどんど焼きの準備をしているところです。

グラウンド右手には、アスレチック公園があり緑に包まれた中に、アスレチックのさまざまな遊具が置かれ地元の子どもさんたちの格好の遊び場になっています。

昨年夏には、この公園と周囲の林の中で、セミの羽化の観察会が開かれました。みんなで、木の幹をのぼり、羽化を始めるセミの様子をハラハラ、ドキドキしながら見つめました。夏の得がたい体験になったようです。

アスレチック公園の横には、木の間越しに遊水池が見えています。

この遊水池にはカワセミや、その他の野鳥が多く飛来しカメラ愛好家の格好の野鳥撮影スポットにもなっています。

長年野鳥撮影をされている富安和𠮷さんから、貴重な野鳥の写真をお借りしました。富安さんは「若葉台の野鳥図鑑」を作成。遊水池を訪れた、数多くの野鳥の姿をカメラに収めています。

遊水池を訪れる野鳥の中でも特に人気の高いカワセミ。捕った魚をくちばしにはさんでいる貴重な写真です。

これは日本3鳴鳥のひとつと言われるオオルリ。腹以外は美しい瑠璃色の羽根におおわれています。

背中にオレンジ、黄、白、黒などの色の点在するキビタキ。コジュケイや、ツクツクボウシなどの鳴き真似をするのがうまいそうです。これらの野鳥を4~5月、ぜひ若葉台公園遊水池で見つけてみられてはいかがでしょう。

なお若葉台公園横には、四国西予市城川町が本場の茶堂があります。この茶堂はY150後に若葉台に移設されたもので、中のお地蔵様は城川町の方から贈られました。この中で、よく子どもさんたちが遊んだりお年寄りがひと休みしています。

この時期、ほんとうに桜の開花が待たれますね。ぜひ一度満開の桜を、若葉台に見に来てください。

 

若葉台に沖縄の風!!「わかば沖縄まつり」開催。たくさんの人が沖縄気分を楽しみました。

2月13日(水)から2月19日(火)、ショッピングタウンわかばでは、わかば沖縄まつりが開催されました。沖縄そばやサーターアンダギー、泡盛など沖縄の味が楽しめるイートインスペース、沖縄でしか手に入らないものを豊富にそろえての販売、中川樹海さんの三味線民謡ライブや儀間神奈川會によるエイサー演舞など、盛りだくさんのイベントとなりました。

入り口の大きなシーサーが目印の沖縄物産販売。ジーマーミ豆腐や海ぶどう、生もずくなどの食料品から、沖縄の焼き物「やちむん」まで豊富な品揃え。たくさんの方が訪れお買い物を楽しんでいました。あっちにもこっちにも気になるものがたくさん。

沖縄出身の画家、與那嶺(よなみね)しのぶさんの絵画展、「與那嶺しのぶ絵画展」も開催されました。ご自身の作品を手に笑顔の與那嶺しのぶさん。期間中はずっと在廊して下さいました。可愛らしいキャラクターのシーサーや、墨で描かれた龍など魅力的な作品が並びました。

おきなわ物産センターによるイートインスペース。泡盛もずらりと並んでいました。寒さ厳しい2月の昼下がり、温かい沖縄そばを食べる方が大勢いました。うま味たっぷりのスープ、もちっとした食感の麺、とろけるほど柔らかい肉、小さい子も美味しそう!

中央ふれあい広場特設会場ではイベントもおこなわれました。16日(土)中川樹海さんによる三味線民謡ライブ、17日(日)儀間神奈川會によるエイサー演舞が11時~、13時~、15時~の3ステージ行われました。

儀間神奈川會は、横須賀を拠点に活動をされているエイサー団体です。沖縄県読谷村の儀間青年会の踊り、型を継承、行ったり来たりの交流をされているとの事です。この日はあいにく曇り空だったのですが、エイサーがお日様を呼んだかのように、演舞が始まったとたん青空がぱっと広がりました。迫力ある太鼓のバチさばき、優美な手踊りで観客の皆さんを魅了しました。

 

小正月のどんど焼きに、節分豆まき           1月~2月、若葉台で日本の伝統行事を体験しました

地元で育つ子どもたちのためにと、日本の伝統行事を大切にしている若葉台。

暮れの歳末もちつき、1月4日のショッピングタウンわかば新年祝賀行事と続き、1月14日には若葉台公園グラウンドで、どんど焼きが行われました。

どんど焼きは小正月に行われる昔懐かしい日本の伝統行事。今年の無病息災を祈り正月飾りや門松、書き初めなどを火にくべて燃やし、天に返すというものです。

もともと、「正月飾りを燃やすところがほしい!」などの声にこたえて、始められたとのこと。

当日は若葉台まつりの会と、若葉台まちづくりセンター職員の皆さんが早朝から準備にかかりました。

竹を切り出しに行き、リヤカーなどでせっせと若葉台公園に木々を運び込みます。午前中いっぱいかけて、このようにしっかりと組み上がりました。さあ、いよいよ着火です。

小さかった炎が徐々に広がり始めます。

やがて青空高くまい上がる炎に集まった人々の間から歓声が。パチパチと木のはぜる音、煙がたなびき、炎が空に上って行きます。

朝から持ち寄られた正月飾りも、無事に火の中に投入。きっと皆さん、昨年一年の無事への感謝と、今年の多幸を願われたことでしょう。

当日は、学童保育所の子どもたちによるチアリーディングや、わかば太鼓の演奏もあり若葉台公園は終日にぎわっていました。

2月3日の節分豆まきも大盛況!

2月3日には、第4回目になる「わかば節分まつり」が、ショッピングタウンわかばと若葉台まつりの会の共催で開催されました。

会場になった中央ふれあい広場には前日からやぐらが組まれ、広場は開始前から人でいっぱいに。

まつりの会・堀会長のあいさつのあと、年男・年女さんたちが次々とやぐらの上に。ひとりひとり紹介されたあと、いよいよ豆まきスタートです。「福はうちー!」のかけ声と共に、約27000個の福豆とチョコレートと、ラムネ菓子が次々とまかれていきます。

中には100個、「あたりシール」の貼られた豆も。手で受けて歓声をあげる人も。このあたりシールは幸運な福物と交換されました。

会場には、赤鬼や青鬼も登場しましたが、あえなく撃退・・・・・・。

福はうち! の大勢の人々の声の中、今年も若葉台にたくさんの福が呼び込まれたようです。