明けましておめでとうございます。本年も、若葉台まちづくりセンターブログをどうぞよろしくお願いいたします。
ショッピングタウンわかばでは、恒例の新年祝賀行事が1月4日、中央ふれあい広場の特設ステージで開催されました。
当日は、干支(戌)と七福神の絵柄入り升とその升でふるまわれるお酒を目当てに、午前9時前から並んでいただいた方もちらほら。スタートの午前10時半には、新春の広場が大勢の人々でいっぱいになりました。
司会は、お笑いコンビ、オリオンリーグの二人が務めました。
まず市の無形文化財に指定されている「寺山囃子保存会」によるおはやしや獅子舞。 やがて、保存会の子どもたちも面を付けて舞台に登場。見事な舞を披露し、会場をわかせました。
ついには、ひょっとこが舞台から降りて、ステージ周辺を回り、広場はいやが上にも盛り上がります。
その後、わかば会役員がステージ上に並び新年のごあいさつ。代表して、後藤達雄わかば会会長が、新春の言葉を述べました。
後藤会長(中央)
「日本全国の中で、これだけ長きにわたって新年祝賀行事を行っているところはなかなかないのでは・・・。今年も皆さまと共に祝えることを大変うれしく思います」と、後藤会長(富貴寺店長)。
続いて、山岸弘樹若葉台連合自治会会長、森本敏昭若葉台まちづくりセンター理事長も御祝いの言葉を述べました。
山岸連合自治会長(中央)
森本理事長(中央)
さて、いよいよ恒例の鏡開きへ。
わかば会役員らが樽酒と升の前に居並び、木槌を手にいっせいに鏡開き。
広場には、芳醇な日本酒と樽の木の香りが立ち上り、七福神と干支の「戌」が描かれた升500個に次々と酒が注がれて、訪れた人々にふるまわれました。
今年の升には、「笑門来福」というめでたい文字が書かれています。いかにも福を呼び込みそうな縁起の良い言葉ですね。
子どもたちには、人気の菓子入り福袋500個が配られました。当日は専門店の「初売り」でもあり、ショッピングタウンわかばには、福袋やお買い得品が並び、正月気分一色になり、終日にぎわいました。