クリスマスシーズン到来! 1年中で一番、若葉台の夜が輝く時期になりました。
11月19日、ショッピングタウンわかばで、「クリスマスツリー&イルミネーション点灯式」が行われました。
数日前からみんなわくわくしながら、ツリーが点灯するその瞬間を待っていました。当初の予定日11月18日は、あいにくの雨と寒さのため中止に。
翌19日の日曜日は朝から快晴の爽やかな一日。夕方から中央ふれあい広場には徐々に、家族連れやちびっ子たちが集まってきました。
ちょうどこの時期、ショッピングタウンわかば35周年にも当たり、周年祭も華々しく開催中。広場にはスパーボールすくいやフワフワなど楽しい「わかば縁日」も。
ステージにはやがて、キュートで素敵なお姉さん、シーサー玉城さんが登場。沖縄ムードいっぱいの曲とパンチの効いたリズムの歌、おなじみ三線も奏でられ、広場はますます盛り上がります。シーサーさんと一緒に踊り出す子も。
中央特設ステージ前にちびっ子たちが大勢集まってくれました。これは、ツリー点灯式で点灯スイッチを入れてくれる子をくじ引きで決めるため、応募しようと来てくれたちびっ子たちです。
列に並んだ子たちには整理券が配られます。広場は徐々に暮れ始め、ツリー点灯の午後5時が近づいてきます。やがて、シーサー玉城さんが、クジの箱から1枚ずつクジを引いていきます。
シーサーさんが大きな声で読み上げるとそのたびごとに広場には歓声とため息が・・・。
ついに点灯スイッチを押す3人の子が決まりました。並んで整理券をもらったちびっ子たちには、このあと全員にお菓子が配られました。
クジで選ばれた3人の子が点灯スイッチの前に集まり、全員で10,9、8・・・とカウントダウンスタート。
「0」で点灯スイッチを押すと、広場には赤や緑やオレンジなどさまざまな光の筋が走り、ツリーと周囲のイルミネーションが一斉に点灯。広場が光の饗宴に。
中央ふれあい広場がすっぽり、イルミネーションの光の中につつまれました。「きれい!!」と方々で叫び声が上がり、皆さん、ツリーを見上げたり、周囲のイルミネーションに目をやったり。点灯式後も、しばらくざわめきはやまず、広場はツリーの瞬き見あげる家族連れの姿や子供たちの歓声でいっぱい。
今年もツリーの前には、羽のような飾りのついた撮影用ベンチが置かれ、早くもそこでお子さんの写真を撮るパパやママの姿も。
この後も人々の流れは途切れず、イルミネーションの点滅するショッピングタウンわかば内のそぞろ歩きを楽しんでいました。
イルミネーションに彩られると、いつもの見慣れたまちも、まるで夢のような空間に。
中心街にある水路ではおどけた姿のスノーマンもお出迎え・・・。
今年は一段と華やかになったショッピングタウンわかばのイルミネーション。皆さんで、ぜひ見に来てくださいね。