今、どこを走ってるの?〝コミュニティバスわかば号〟のナビが「ひまわり」に

若葉台の中心、ショッピングタウンわかばが今、クリスマス一色。中央ふれあい広場にツリーが飾られ、夕方からは、燦めくイルミネーションがまち全体を彩っています。

この時期は、特に行事も多く、中心街を訪れる人の数も普段より多くなるような・・・。皆さん、ちょっと忙しそうです。

そんな商店街への便利な足として利用されているのが「コミュニティバスわかば号」。通称コミバス。

若葉台まちづくりセンターの手で、4系統、1日6便が若葉台内を運行。もともと高齢者や、買い物にくるのが大変な方のためにとスタートしましたが、今ではさまざまな方に、お買い物への便利な足として利用されています。

このコミバスに11月から、運行状況のデータを収集するGPS発信機が搭載されているのをご存じですか。

それに伴いこのほど、ショッピングタウンわかば内の地域交流拠点「ひまわり」にディスプレイを設置、今どこを走っているのかが目で見てわかるようになりました。

この試みは、若葉台のモビリティの向上を目指し、若葉台まちづくりセンター、神奈川県住宅供給公社、横浜国立大学の三者の連携で行われています。またそれにより、〝コミバス〟の利便性がいっそう高まるのではと期待されています。

こちらがコミュニティバスわかば号内に設置されたGPS発信機。

そして、コミバスの運行状況を見られるのはこちら、地域交流拠点ひまわりです。

通りに面した窓側に、ナビ用のデスプレイが設置されたのは11月29日。

ひまわり内部からただ今、ディスプレイを設置中。

通り側からガラス越しにデスプレイが見えます。コミバス内のGPSに連動し、コミバスの表示が動き出しました。

ただ今コミバスは、第1系統を走行中。中央から徐々に3-9、10棟のほうに向かっているのがわかります。「あ、あった、ここ、ここ!」 移動しつつあるコミバスを見つけ、思わず声を上げる人も。

そばには、1系統~4系統までの時刻表も掲示されていて便利。徐々に、ショッピングタウンわかば内で周知されつつあるようです。これからさらに、利用する人がふえるのではないでしょうか。

コミバスの発着所は、ジョイフロリストさん横。「朝一番で来て、10時15分発のバスで帰ります。このお陰で買い物に来れてるんですよ」と笑顔の方。

「家族が多いので、みんなの食事作りのために毎日買い物にきます」

「今日は水を買いに来ました。妻が食事で、私がこういうものの買い出しを担当しています」 少し照れながら話す男性も。

皆さん、毎日の生活の中で、コミュニティバスを便利に利用しているようです。

「GPSが付いたんですね、と尋ねられることもあるんですよ」と、ドライバーの中川原さん。

また最近の傾向として、若いお母さんとお子さんの乗車もふえているそうです。「親と子のひろば そらまめ」で、楽しく遊んだあとコミバスで家に帰るという親子さんもいるようで、これなら子どもさんが眠くなっても安心ですね。

今後は、スマートフォンアプリなどを用いて、商店街の情報なども見られるようにするなどコミュニティや商店街の活性化への利用も検討中とのこと。今後の展開がますます楽しみになってきました。