横浜創英大学との連携協定に伴うヴィンテージ・ヴィラ横浜で『アロマハンドマッサージ!』を実施
令和6年3月に締結いたしました大学連携協定(横浜創英大学・県公社・センターによる三者協定:詳細は「下記リンク貼付け」をご覧ください)に基づく取り組みの一つとして、ヴィンテージ・ヴィラ横浜の入居者を対象としたイベント「アロマハンドマッサージ」が、「一般財団法人シニアライフ振興財団」の協力のもと9月12日の午後に実施されました。
横浜創英大学看護学部リラクゼーションサークルの学生2名がヴィンテージ・ヴィラ横浜の入居者の方々を対象に、アロマオイルの香りとハンドマッサージの効果で癒しのひと時を過ごしていただくイベントです。アロマオイルは調合した数種類の香りがするものを大学側で持参して、施術する方に香りを選んでいただきました。
まず、アロマハンドマッサージを希望する方にアロマオイルのパッチテストをおこない、痛みやアレルギー反応がないか確認します。痛みやアレルギー反応がないことを確認した後に、アロマオイルを手に塗りこみ、ゆっくりとハンドマッサージを20分程度おこなう施術です。時間が経つにつれアロマハンドマッサージを希望される方々が増え、開始後しばらくすると施術を順番待ちする入居者もいて、10名の方々にマッサージを受けていただきました。最初の頃は施術しながらの会話がぎこちなかったですが、徐々に慣れてきて楽しく会話をしながらの施術になりました。皆気持ちよさそうな表情で、入居者からは学生に「血行が良くなった」「手が温かくなった」「ありがとう」などのお声をいただき、和やかな雰囲気で終了しました。
今後も地域団体の協力をいただきながら、横浜若葉台をフィールドとして、大学(看護学部・こども教育学部)の持つ専門性を活かし、まちの諸課題に対応する取り組みや地域コミュニティ活性化を狙いとした協働した取り組みを行ってまいります。 公社・センターでは、子育て環境の魅力アップ、若年層の増加、高齢居住者と若年層の交流など社会的課題の解決を目指していきます。 横浜創英大学では、学生の知識、技能やコミュニケーション能力の育成と地域貢献を図ることを目指していきます。
連携協定リンク先