まちづくりセンターの
SDGsの取組み
- SDGs(Sustainable Development Goals)は「持続可能な開発目標」を意味し、持続グローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる、国連の開発目標です。
- まちづくりセンターは、神奈川県が定める「かながわSDGsパートナー」制度に登録しています。
- まちづくりセンターは、横浜市が主催するSDGs未来都市・横浜のプロジェクトパートナーです。
まちづくりセンターの
SDGs事業
人口減少、少子高齢化など社会環境の著しい変化に直面している「まち」において、持続可能なまちづくりを実現するためには、「まち」の活力を取り戻す取り組みが必要です。まちづくりセンターは、商店街の活性化、福祉施設の充実、若年世代の「まち」への移り住みなど多岐にわたる取り組みを、地域住民とともに推進しています。
SDGs事業の経済的側面
地域交通の充実を目的に、2011年から地域巡回バス(コミュニティバスわかば号)の運行を開始し、2019年度には約3万人の利用がありました。また、2019年度から新たな取り組みとしてオンデマンドバスの実証実験も開始し、地域住民の交通手段の充実に寄与しています。
SDGs事業の社会的側面
2017年3月に策定した地域のマスタープラン(横浜若葉台みらいづくりプラン)は、「世代をつなぎ 未来をひらく 持続循環型まちづくり」を基本目標として、中心街(商店街)の活性化、子育て環境の整備、地域住民の健康増進・福祉の充実、地域外からの住み替え支援、情報発信、エリアマネジメントなどの取組指針を策定しており、地域住民とともに具体的な取り組みを進めています。また、2019年8月には「まち」の情報発信拠点として「わかまちインフォメーション」を設置しました。
SDGs事業の環境的側面
地域内にある里山公園など緑化保全活動に関与するとともに、2020年10月に発足した「若葉台遊水池水辺愛護会」の設立に参加しました。自然豊かなこの「まち」の緑化保全活動に一定の役割を果たしています。