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2024年9月8日

横浜創英大学との連携協定に伴う若葉台こども園での『つくってあそぼう!』を実施

令和6年3月に締結いたしました大学連携協定(横浜創英大学・県公社・センターによる三者協定:詳細は「下記リンク貼付け」をご覧ください)に基づく取り組みの一つとして、こどもを対象としたイベント「つくってあそぼう!」が、「若葉台こども園」の協力のもと8月19日の午後に実施されました。

横浜創英大学流石ゼミナールの学生5名とともに若葉台こども園の児童(3歳児から5歳児)を対象とし、植物の葛のツルを使った輪投げの輪を自分たちで作って遊ぼうというイベントです。今回使用した葛のツルは、大学周辺に自然に生えていたものを学生が事前に用意したものも含まれています。

まずツルを使った輪投げをする前に、学生と児童が一緒になってわらべうた「なべなべそこぬけ」で声と身体を使ったコミュニケーションから始まり、みんな笑顔で楽しそうにうたっていました。その後、児童がツルで輪投げの輪を作り、4チームに分かれて輪投げをおこない、ガッツポーズをしている児童などの姿もあり、いくつ輪を掛けられたか数をかぞえたりして遊びました。

 

 

 

あっという間に予定された1時間が経過し、児童たちは満足げにそれぞれのクラスに戻っていきました。初めて会った学生たちに抱きつく児童もいて、大興奮、大盛り上がりのなか開催されましたが、学生たちは予測できない児童たちの動きに臨機応変に対応されていました。このイベントを通じて、大学からは「保育現場において児童と触れ合う貴重な場となったこと」や、こども園園長からは「こどもたちが地域社会の方と触れ合う機会になったこと、職員も学びにつながる活動となり新たな繋がりをいただいたこと」などが挙げられ、双方にとっても有益な活動の場となりました。

無事に協定の取り組みの一つである、子どもの健全な発達等を目的とした取り組みを行うことで、地域の活性化に資することに繋げることができました。

今後も地域団体の協力をいただきながら、横浜若葉台をフィールドとして、大学(看護学部・こども教育学部)の持つ専門性を活かし、まちの諸課題に対応する取り組みや地域コミュニティ活性化を狙いとした協働した取り組みを行ってまいります。 公社・センターでは、子育て環境の魅力アップ、若年層の増加、高齢居住者と若年層の交流など社会的課題の解決を目指していきます。 横浜創英大学では、学生の知識、技能やコミュニケーション能力の育成と地域貢献を図ることを目指していきます。

連携協定リンク先

一般財団法人若葉台まちづくりセンターと神奈川県住宅供給公社は、学校法人堀井学園横浜創英大学と連携協定を締結しました! | 一般財団法人 若葉台まちづくりセンター (wakabadai-kc.or.jp)