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高く上がる炎に今年の無病息災を祈る   1月13日に若葉台多目的グラウンドで 「どんど焼き」

 

1月13日(月・祝)に、若葉台多目的グラウンド(遊水池グラウンド)を会場として、年神様をお送りする

「どんど焼き」が開催されました。

主催は、若葉台連合自治会、若葉台まちづくりセンター、ショッピングタウンわかば、若葉台を盛り上げる会

による共催。

「どんど焼き」は小正月に、お正月飾りなどをお焚き上げして年神様をお送りする日本の伝統行事。


当日は担当の皆さんが、朝早くから竹を切り出したり、若葉台公園内の枯れた小枝を集めたりなど忙しく

準備をしました。

自然豊かで、鬱蒼とした木々におおわれた若葉台ならではです。

竹や小枝を高く組み上げて、準備完了。

快晴で、空は抜けるような青空。

高層の若葉台の建物群が青空に映えます。

元々、若葉台での「どんど焼き」は、お正月飾りをゴミに出したくない、お炊き上げできるところを・・・と

そんな住民の皆さんの願いから始まったと言われます。

皆さん、お正月飾りを持ち寄り、13時に火入れ。

少し風がある中、パチパチとはぜながら炎が高く上がっていきます。

正月の書き初めを「どんど焼き」の火にくべると字がうまくなるという言い伝えもあり、

書き初めを持ち寄った子どもさんたちも。

集まった皆さんは、高く舞い上がる炎に今年一年の無病息災を祈りました。