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満開の花のもと「若葉台桜まつり」 春の踊り、太鼓、模擬店で一日にぎわいました

今年の桜は、どこでご覧になりましたか。

古くから桜の名所と言われる奈良・吉野山では今年、何十年ぶりかで下千本、中千本、上千本が次々と開花して山肌を桜でうめつくしたそうです。

若葉台も実は、桜の名所。

若葉台一、二丁目バス通りの桜も有名ですが、若葉台公園の遊水池周辺の桜も見事で、桜に彩られた公園一帯はまるで里山のような風情をかもし出しています。

公園の先に、三丁目、四丁目の建物群が見えますが、いかにも自然の多い若葉台らしい風景ですね。この時期、遊水池をぐるりとめぐってお花見を楽しむ人の姿が多く見られます。

これは若葉台公園入り口にある御所桜(ゴショザクラ)。

ソメイヨシノより少し開花時期が遅れますが、しだれた枝に鮮やかな大輪の花をびっしりと付けたさまは優雅で、多くの人が足を止めて見とれています。

そして、例年、気になるのは開花時期。昨年は、3月の冷え込みのせいで開花が遅れました。

「今年は、どうかな・・・?」。気にする声があちらこちらで。ところが今年はなんと、「若葉台桜まつり」に合わせたかのように、3月下旬から花がほころび始め、当日は満開の桜景色となりました。

御所桜の先の遊水池横には、提灯がかざられ、景気のいい太鼓の音が人々を呼び込みます。

おなじみ、若葉台まつりの会メンバーのいなせなはんてん姿。

満開の花のもとでは、若葉台おどり連の皆さんによる春のおどりが繰り出して、まつり気分を盛り上げます。

そして、創作和太鼓集団「打鼓音」も力強いバチさばきで、日本一の太鼓の音色を披露。まつり気分は最高潮に達しました。

当日会場には、ショッピングタウンわかばから模擬店も出店し、お弁当やドリンクなどを販売。絶好のお花見み日よりに、模擬店も大賑わい。

家族連れなど大勢の人が訪れ、春の日差しのもとお花見や踊り、太鼓の演奏を楽しみました。

中には、踊りの列に加わる人もいて、思い思いに若葉台の春の一日を満喫しました。

帰りには、見事な御所桜を見上げて名残を惜しんだり、写真を撮る人の姿も多く見られました。やはりお花見は4月の風物詩。

来年の若葉台桜まつりにも、皆さんでぜひ、若葉台を訪れてみてくださいね。

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